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三浦瑠麗氏、夫の家宅捜索に「コメントは困難」で批判殺到「身内になるとダンマリ」「他人に厳しく自分に甘い」

社会・政治 投稿日:2023.01.24 15:15FLASH編集部

三浦瑠麗氏、夫の家宅捜索に「コメントは困難」で批判殺到「身内になるとダンマリ」「他人に厳しく自分に甘い」

 

 1月23日夜に配信された、『文藝春秋 電子版』のネット番組「炎上上等対談」に国際政治学者の三浦瑠麗氏が出演。冒頭で、夫の会社の家宅捜索についてコメントした。

 

「私の個人的な件について、一言コメントを申し述べさせていただきます。私の夫、三浦清志の会社、および自宅が家宅捜索を受けました。

 

 

 しかし、この件につきましては、私自身が夫の会社の経営に一切関与しておりませんため、詳細を知りません。そして、捜査中のものについてコメントするのは控えてほしいと言われておりますので、コメントを述べることは困難です」

 

 1月19日、三浦氏の夫・三浦清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」の本社と自宅が、東京地検特捜部の家宅捜索を受けて以降、これが初めてのメディア出演。「トライベイ」は、太陽光発電事業への出資を名目に、約10億円をだまし取ったとして刑事告訴されている。

 

 瑠麗氏は20日、代表を務める「山猫研究所」のサイトで《私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》とコメントしている。

 

「2人は東京大学在学中の2003年に学生結婚。清志氏はその後、外務省からマッキンゼーに転職、独立と、エリート街道を歩んできました。夫婦には子供が1人おり、瑠麗氏は夫婦仲のよさを、対談などでたびたび口にしています。

 

 瑠麗氏の『山猫研究所』と清志氏の『トライベイ』社の住所は同じ。また、清志氏が代表となっていた『一般社団法人エネルギー安全保障研究所』(すでに閉鎖)の住所も同じです。

 

 瑠麗氏はこれまで太陽光発電を推奨する発言を繰り返しており、政府の『成長戦略会議』でも、『成長戦略に間に合わなかった荒廃農地の太陽光発電に対する転用の件について、ぜひやっていただきたい』などと、猛プッシュしているほどです」(週刊誌記者)

 

 SNSでは、「一切知らない」とする瑠麗氏に対し、疑問を持つ声も多く、

 

《コメントを述べることは困難です って今まで散々赤の他人について辛辣コメントしてた人が 身内になると途端にダンマリ》

《結局のとこ他人に厳しいが自分には甘いって事よね》

 

 などの意見が寄せられている。辛口論客として注目を集めてきた存在だっただけに、いっそう厳しい声が飛び交っているようだ。

 

「山猫研究所」のサイトでは、瑠麗氏は今後、1月26日『めざまし8』(フジテレビ系)、27日『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)に出演予定となっている(24日14時現在)。

 

 生放送で本人の口から何が語られるか、注目が集まる。

( SmartFLASH )

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