杉田水脈氏、着物登院で大はしゃぎ…生稲晃子氏、野田聖子氏に「一緒に撮りましょう～」

生稲晃子議員（右）と杉田水脈議員

　通常国会がスタートした1月23日、国会議事堂前では超党派の「和装振興議員連盟」所属議員による撮影会がおこなわれた。着物の普及と日本文化の発信を目的とした恒例行事だが、ここ2年はコロナ禍で中止されており、3年ぶりの開催となった。

　もっとも注目度が高かったのは、2022年の参院選で初当選した自民党・生稲晃子議員。グレーの着物姿を披露した。

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「さすがは元タレントだけあって、キレイだよね。いつもは三原さん（じゅん子参院議員）が抜けて華があるんだけど、今回は公務があってドレス姿だったのが少し残念」と語るのは、ベテランカメラマン。

　生稲議員は、24日にTwitterを更新。自民党・松川るい参院議員とのツーショット写真などを投稿している。

　性的マイノリティーへの差別的表現が批判を受け、2022年12月に総務政務官を辞任した自民党・杉田水脈衆院議員も注目を集めた一人。

「萩生田光一政調会長や野田聖子衆院議員など、大物議員たちのもとへ次々と寄っていっては記念撮影をして、はしゃいでいました。生稲さんにも『一緒に撮りましょう』と声をかけて、楽しそうでしたよ」（カメラマン）

　杉田議員は、23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。

《国会には和装議連という、国会の初日を和服で出ましょうという会があり、私は毎年これに参加しています。たぶん今日夜のニュースとかで、着物姿の国会議員の姿が出るかと思いますが、ぜひ杉田水脈を探してください》と着物姿で語りかけた。

　そして、《昨年末はいろいろございまして、みなさんにはご心配をおかけしました。総務大臣政務官を辞任しまして、今回は心機一転、新しい気持ちで頑張ってまいりたいと思っております》と決意を語っている。

「今回印象的だったのは、議員たちの表情がとにかく明るかったこと。3年ぶりの撮影会、しかも屋外なので、マスクを外していたこともあり、開放的な気分だったのかもしれません。ただ、久しぶりにマスクなしの顔を見たので、『あれ、この先生、こんなに老けていたっけ』という人も何人かいました」（カメラマン）

　1974年の初当選から、40年以上の議員生活を送る山東昭子参院議員も和装連盟の一員。ただ、御年80歳。着物姿で疲れてしまったのか、参院本会議ではうつらうつらとしている姿も……。ともあれ、今国会も問題山積。しっかりお願いしますよ、先生がた！

( SmartFLASH )