社会・政治
三浦瑠麗、泣きっ面に蜂! 家宅捜索に続き夫の弁護士が旧統一教会関係者と認める…さらなる大炎上に
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.02.06 17:17 最終更新日:2023.02.06 17:27
進展の見込みのない太陽光発電事業の計画を持ちかけ、出資者から10億円をだまし取ったとして刑事告訴された投資会社「トライベイキャピタル」。
同社の代表を務める三浦清志氏の代理人が、旧統一教会の顧問弁護士・福本修也氏であることを、1月25日の『現代ビジネス』が報じた。
この記事に対し、教団の被害者救済に長年取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏は、Twitterで《ニュースに驚いた》とコメントしている。
【関連記事:14歳の性的被害を告白「三浦瑠麗」死んでしまった方がいいと…】
そして、2月6日、三浦氏の妻・瑠麗氏は、代表を務める「山猫総合研究所」のサイトで「一部報道について」と題するプレスリリースを掲載した。
弁護士選任の経緯を夫に確認した結果、《元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていた》と報道が事実であることを認め、そのうえで《訴訟については、別の弁護士に担当を変わっていただくとのことです》と記している。
瑠麗氏自身は《報道を見て驚いております》と述べ、《旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません》と個人の信条も明らかにした。
瑠麗氏は同日、Twitterにもプレスリリースのリンクを投稿したが、これは1月23日以来、約2週間ぶりの更新。それまで連日のように投稿していた瑠麗氏だが、家宅捜索の報道後は長く沈黙を続けている。
プレスリリース発表後、Twitterでは瑠麗氏へのさらなる批判が沸き起こった。
《あなたも夫の弁護士が統一教会系って知らなかったで済むなら、政治家に対しても二度と批判できないだろ》
《この文言には、正直驚きましたよね。 旧統一教会の被害者に対して、「競馬でスッたのと同じ」と発言してたのに》
なかには、瑠麗氏のコメントの論点がズレているのではないかとの指摘も。
《旧統一教会に対する見解のみですか?》
《統一教会どうこうはどうでも良いからね》
《関係がないなら夫の会社ではなくわざわざ自分の会社のHPで言及する必要はないのでは… というか、当事者の夫の会社より先に他社が弁護士変更を報告するの、経営上まずいのでは… これでは同じ会社と言っているも同然というか、語るに落ちるってやつでは…》
現時点で、トライベイキャピタルは何も発表していない。
瑠麗氏は、過去に成長戦略会議などで太陽光発電事業を推進する発言を繰り返しており、それが夫の事業への利益誘導に当たるのではないかとの声がある。はたして、今後、裁判はどのように展開するのだろうか。
( SmartFLASH )