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玉川徹・豊田真由子の“不祥事復帰組”が『モーニングショー』で語る「ガーシー懲罰問題」に「カオスな状況」寄せられる反響

社会・政治 投稿日:2023.02.22 19:40FLASH編集部

玉川徹・豊田真由子の“不祥事復帰組”が『モーニングショー』で語る「ガーシー懲罰問題」に「カオスな状況」寄せられる反響

ドバイから取材に応じるガーシー議員

 

 2月22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が、「出演者の面々がカオスすぎる」と話題を呼んでいる。

 

 この日、スタジオに登場したのは、同局の玉川徹氏と、元衆院議員の豊田真由子氏。番組では、国会への欠席が続いているガーシー議員の「議場での陳謝」処分について取り上げられ、参議院懲罰委員会の鈴木宗男委員長が、玉川氏から取材されるVTRも流れた。

 

 

 ガーシー議員が、自身のInstagramで《俺を辞めさせられるのはムネオハウスではなく、俺に票を入れてくれた有権者だけや》などと挑発していることについて、鈴木委員長が「それに乗ったら相手の思うつぼ。向こうは話題を取りたいわけですから」と語る場面も見られた。

 

 豊田氏も、陳謝という処分は妥当だとして「国会に行かないというのは、国会議員としてのもっとも根本的な義務や、国民に対する責任を果たしていない」などと語った。

 

「玉川氏は、2022年10月に同番組で事実誤認発言をしたことで、謹慎処分に。番組復帰後は、自ら取材した内容を報告する記者のような形での出演を続けていましたが、2月21、22日と連続でコメンテーター席に座り、ほとんど元どおりといった様子でした。

 

 豊田氏も、2017年に元秘書への『このハゲー!』という暴言や暴行などが『週刊新潮』で報じられ、自民党を離党しています。同年10月の衆議院選挙に無所属で出馬するも、あえなく落選しました。しかし、コロナ禍では厚労省で官僚を務めていた経験を活かし、感染症の専門家としてテレビに出演。非常に論理的でわかりやすい解説を続け、イメージは大幅に回復しつつあります。

 

 この日の『モーニングショー』では、玉川さんといい豊田さんといい、いわば“不祥事復帰組”が、ガーシー議員や鈴木宗男議員の話を解説したわけですから、なんとも濃い内容となりました」(週刊誌記者)

 

 SNSでも、この日の放送にさまざまな反応が寄せられている。

 

《ガーシーの処分を鈴木宗男が委員長を務める懲罰委員会が決めて、それを玉川徹が取材をして、さらにそれを豊田真由子が解説するというカオスな状況wワケあり連中ばかりやんw》

 

《豊田真由子さんテレビ出ててびっくり!なんか印象柔らかくなってる!もはや懐かしいよこのハゲ~!は笑》

 

《昨日に続きステルス出演の玉川徹さん そしてゲストはこのハゲェェ~!の豊田真由子氏 当人のガーシーはこの調子だし懲罰委員長はムネオハウスでN党党首と政調会長のこの2ショットのヤバさ 情報量が多すぎるわ…》

 

 朝から、「お腹いっぱい」と感じた視聴者も多いことだろう。

( SmartFLASH )

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