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小池百合子の勝負メシはつけめんにイタリアンに鶏ガラスープ

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2017.07.18 11:00 最終更新日:2017.07.18 11:00

小池百合子の勝負メシはつけめんにイタリアンに鶏ガラスープ

 

 都議会選挙で圧勝した小池百合子東京都知事。タフな応援演説スケジュールを支えたパワーの秘密は、食事にあったのかもしれない。小池百合子が通い続ける「勝負メシ」の店ベスト5を紹介しよう。

 

●東池袋 大勝軒 本店(豊島区南池袋)

 

 つけ麺の“聖地”として知られる同店。小池知事が初めて来店したのは2008年ごろだ。選挙事務所が近く、馴染みの店になったという。
「いつも裏側からピュッと入られます」(店員)
 創業者でラーメンの神様といわれた山岸一雄氏(故人・2015年没)とは親交が深く、葬儀で小池知事は弔辞を読んだ。“大勝”の字は、験担ぎには相応しい。

 

大勝軒のつけめん

大勝軒のつけめん

 

●ラウンジ「ORIGAMI」ザ・キャピトルホテル東急(千代田区永田町)
 
 首相官邸の真裏にあるホテル「ザ・キャピトルホテル東急」内の同店は、安倍晋三首相もよく訪れるなど、会合の多い政治家の“戦場”のひとつ。お気に入りは「金目鯛のブイヤベースとガーリックトースト」(4600円)だ。「国会議員時代のランチ定番メニュー」(小池知事)という。半熟卵が魚介とトマトスープによく絡み、味は絶品。
「昔からよくいらっしゃいますよ」(同店関係者)
 センセイたちの陣中食は一味違う。

 

金目鯛のブイヤベースとガーリックトースト

金目鯛のブイヤベースとガーリックトースト

 

●焼き鳥 武ちゃん(中央区銀座)

 

「かりっと焼かれた手羽先もおいしいし、鶏ガラスープも絶品で」
 2009年、新聞のインタビューで小池知事は、こう同店を紹介している。2002年に初めて来店して以来、やみつきに。8本コースで3000円と、比較的お手ごろだ。戦後、屋台で焼き鳥店を始めた店主の水落武敏さんは、90歳になる今も厨房に立つ。店内には2009年に中央区から受けた表彰状を小池知事と掲げる写真が。
「今年は3月にいらっしゃった。お忙しいのでしょう」(店員)

 

武ちゃんの焼き鳥

武ちゃんの焼き鳥

 

●ニコラス六本木店(港区麻布台)

 

 1954年に日本にピザを紹介した、ピザ発祥の店として有名。店内は落ち着いた高級レストラン風。六本木の喧騒を離れ、静かにワインとピザ、イタリア料理を堪能できる。
「(小池知事は)たまにいらっしゃいますよ。先月は、記者の方と一緒にいらっしゃいました」(店員)
 伝統の味には、グルメな知事の舌も納得。

 

ニコラス六本木店

ニコラス六本木店

 

●総本家更科堀井(港区元麻布)

 

 小池知事といえばラーメンといわれがちだが、「じつはおそば大好き人間」(小池知事)。そんな彼女を唸らせるのは、「さらしなそば」(930円)。同店は、1789年の創業以来、220年以上続く老舗だ。代表の堀井良教氏は、2016年11月から、都の観光誘致プロジェクトの委員も務めている。
「プロジェクトの会合で来られました。江戸野菜をふんだんに使った料理は大変喜んでいただけました」(店長)

 

総本家更科堀井

総本家更科堀井

 

 こうした「勝負メシ」を食べ、英気を蓄えていた小池知事。今後も「勝負メシ」の出番は続く!?
(週刊FLASH 2017年7月11日号)

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