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激安セールでJALサイト復旧せず…「LCCみたいなことせんでいい」「ほんとに迷惑」と非難轟轟

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.09 15:16 最終更新日:2023.03.09 15:43

激安セールでJALサイト復旧せず…「LCCみたいなことせんでいい」「ほんとに迷惑」と非難轟轟

 

 3月9日、JAL(日本航空)のウェブサイトがつながりにくくなる接続障害が発生した。8日の午後11時50分ごろから発生し、9日15時でも続いている。同社のキャンペーンでアクセスが集中したためとみられる。

 

 原因となった「JALスマイルキャンペーン」は、JALの国内線全線が一律6600円(子どもは4950円)になる激安セール。予約・購入は3月9日午前0時からで、受け付けはJALのウェブサイトのみとなっていた。

 

 

 販売前からSNSでは、

 

《JALの片道6600円鬼アツ これは早押し頑張らないと》

 

《完全に ANAの対抗としか思えないけど、鬼安い!4月から国内線の価格が上がるからこれは本当に朗報としか思えない》

 

 と期待する声が高まっていたのだが……。まさかの接続障害を受けて、残念がる声が多数あるなか、

 

《搭乗予定者とってはいい迷惑。LCCはこの10年セールのノウハウを培ってきたけど、JALはその蓄積が皆無なんだよね》

 

《すごいJAL、まだ全然ホームページに繋がらない。普通に利用したい人、ほんとに迷惑なんですけど…》

 

《LCCみたいなことせんでいい。普段から使っている顧客には超迷惑セール》

 

 など、キャンペーン以外でJALのサイトを利用しようとしていた人たちの怒りの声も多数ある。

 

「JALの前に、ANAもキャンペーンをおこなっています。2月28日からの2日間、国内線どの路線でも片道7000円という激安セールでしたが、こちらは土日が1万円で、サイトの接続障害はありませんでした」(週刊誌記者)

 

 JALのキャンペーンは第1弾と第2弾に分かれており、3月9日に発売となったのが、搭乗日4月14日〜5月31日の分。続いて、3月12日の午前0時からは6月1日〜6月30日の分が発売される予定となっている。

 

 だが、SNSでは、

 

《3月12日の第二弾、中止させないと本来の旅客に更に影響出るぞこれ》

 

《サーバーの容量を大幅に増やせないなら、12日の第2弾は延期するべきですね》

 

《これ12日販売開始の6月分の方流されそうな予感がする…》

 

 と、早くも心配の声が。どうするJAL――。

( SmartFLASH )

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