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江戸川で牡蠣“乱獲”&殻不法投棄が続発 多くは中国人、条例で「罰金5万円」可決も「安すぎる!」怒りの声

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.20 15:22 最終更新日:2023.03.20 15:28

江戸川で牡蠣“乱獲”&殻不法投棄が続発 多くは中国人、条例で「罰金5万円」可決も「安すぎる!」怒りの声

 

 千葉県市川市で4月1日から施行される“異例”の条例案が、注目を集めている。

 

「3月7日、『市川市江戸川放水路におけるかき殻等の投棄の禁止に関する条例』が、市川市議会で可決されました。江戸川放水路では近年、牡蠣の貝殻の不法投棄が続いており、2017年には子供が牡蠣殻で怪我をして、救急車で搬送されたこともあります。

 

 

 もともと自然が豊かで、地元住民の憩いの場だったのですが、10年ほど前から、生息する天然の牡蠣が“乱獲”されるようになりました。牡蠣を獲っているの多くは、中国人とみられています。彼らは、牡蠣の身だけを取って、殻はその辺にポイ捨てしていくので、川岸が大量の牡蠣殻で埋め尽くされるようになったのです。

 

 牡蠣を獲ること自体は、漁業権が設定されていないため、規制することはできません。そこで、条例で規制しようというわけです。条例は4月1日施行で、10月以降は違反者に5万円以下の過料が科せられます」(週刊誌記者)

 

 2017年には、地元有志らが牡蠣殻を回収。撤去した牡蠣殻は約30tにもなったが、それは一部のみで、周辺河川敷には推定100tもの牡蠣殻が捨てられているという。

 

 2022年7月には、市川市の河川敷で牡蠣殻10kgを不法投棄したとして、横浜市在住の中国籍の女5人が摘発されている。

 

 この問題にネットでは

 

《彼らは何でも自国でやっていたやり方を優先しているから、日本のルールは無視している事が多いよね》

 

《中国では些細な違反でも結構きつい罰則が課せられる場合がある。日本の罰則が甘い事を良い事にやりたい放題なんだから仕方ないね》

 

《注意したとこで、逆ギレか日本語わかんないふり、もしくはガン無視。その場で注意、警告したところで、身分証明書とか持ってないって終わりなんだから、その場で連行、罰金にしないと、やめないですよ》

 

 と、ルール無視の人々に対して怒りの声が多数ある。また、5万円の過料についても

 

《罰金5万とか生ぬるいわ》

 

《罰金100万円くらいしないと止めるとは思えない。逮捕より罰金の方が効くような気がする》

 

《もっと罰金の金額を上げたら?最低でも、50万とか?払えない場合は、財産給料等の差し押さえとか。中国人だろうが、韓国人だろうが、日本人だろうが、どんどん厳しくしていかないと、ルールを守らない奴らには、これくらいでいいと思う》

 

 との声も多い。

 

 この問題は、テレビなどでもたびたび取り上げられており、このような状況に心を痛めている中国人たちもいる。SNSでの呼びかけに応じて、江戸川放水路の河川敷で牡蠣殻の回収作業をおこなっている中国人グループもいるのだ。

 

 市川市の条例は今後、どこまで効果が上がるだろうか。

( SmartFLASH )

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