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三笠宮家と高円宮家の「プリンセス」案外奔放だった

社会・政治 投稿日:2017.07.24 11:00FLASH編集部

三笠宮家と高円宮家の「プリンセス」案外奔放だった

 

 皇室報道では天皇陛下の直系家系の「眞子さま」「佳子さま」「愛子さま」などが注目を浴びることが多いが、皇室には昭和天皇と兄弟関係にある三笠宮寛仁親王と高円宮憲仁親王の家系もいる。

 

 本誌ではそんな皇室の4人の女王と、結婚を機に皇室を離れた2人の元プリンセスのエピソードを追った。

 

■三笠宮彬子さま

 

 寛仁親王の長女にあたる三笠宮彬子さま(35)。2016年9月、東都大学野球で始球式をなさった。特別招聘教授を務める國學院大學のユニホームで、38番(宮様のミヤ)は同大学の永久欠番になっている。

 

 そんな彬子さまであるが、オックスフォード大学に留学されていたころ、寮の部屋には鍵をかけていらっしゃらなかった。夜中に知らない男性が侵入してきたことがあったという。

 

 2009年から京都で研究生活をされていたころ、研究所の先輩と手つなぎデートしたが破局された。
「その後、男性は別の女性と結婚している」(皇室記者)

 

■三笠宮瑶子さま

 

 次女の三笠宮瑶子さま(33)は、なんと剣道五段の腕前。学習院女子大学では剣道部の副主将で汗まみれだった体育会系で、現在は学習院初等科の子供たちに剣道を教えている。

 

 

 父・三笠宮寬仁親王への敬愛が強く、理想のタイプは「父のような人」。かつては「結婚してあたたかい家庭を作りたい」とおっしゃっていた。

 

 2015年のモーターショーでは総裁を務められ、「(警備の車が)私の車を見失う(運転)技術を身につけたい」と冗談でスピーチなさったことも。

 

■高円宮承子さま

 

 憲仁親王の長女・承子さま(31)は英国留学中の2007年、SNSで「やーばーい、浮気した笑」「胸にヤモリの刺青入れたいんだけどなあ」などと奔放発言なさっていたのが明るみに。

 

 このため2008年には、米誌「フォーブス」ウェブ版の「20人の最もアツい若い王族」に選出された。
「アツいには“お騒がせ”の意味もあるようです」(皇室記者)

 

 2014年にはシンクタンク勤務の男性との新橋居酒屋デートを報じられている。その際、「結婚は、少なくとも3、4年はありません」とお答えになった。

 

■高円宮絢子さま

 

 高円宮家の三女、絢子さま(26)は児童福祉を学ぶため、千葉県の城西国際大学に進まれたという、皇族には珍しい学歴をお持ちだ。

 

 2015年、卵巣囊胞の摘出手術を 受けられて、無事成功。2017年5月には城西国際大学の研究員に就任された。

 

 父・高円宮憲仁親王譲りのサッカー好きで、大学時代はサッカー部のマネージャーを務められたことも。じつは、今風のちょっとやんちゃな男性がタイプとされ、「鼻や耳にピアスをした男性との噂があった」と報じられたこともあった。

 

 女性皇族は、皇室典範により結婚すると皇室から離れて一般人となる。次は、元プリンセスお二人のエピソードへ。

 

■千家典子さん

 

 高円宮家の次女(承子さまの妹、絢子さまの姉)、千家典子さん(28)は2014年に出雲大社の権宮司・千家国麿さん(43)と結婚し皇籍を抜けた。一時金として1億675万円が贈られている。ちなみにプロポーズの言葉はなかったそうだ。

 

 現在は、出雲大社に隣接する2階建ての一戸建てに居住し、地方出張の多い夫の留守を守っている。

 

■黒田清子さん

 

 今上天皇の長女である黒田清子さん(48)は、2005年に都職員の黒田慶樹さん(52)と結婚。一時金として1億5250万円が贈られているが、「近所に高級スーパーができたが、昔からの庶民的なスーパーで買い物をしている」(皇室記者)という。

 

 2017年4月に都庁建設局公園緑地部利用促進担当課長となった夫・慶樹さんは「早くも次の異動先は東京五輪準備局だという噂がある」(都庁職員)。

 

 2012年4月から1年半、臨時で伊勢神宮の祭主を務めた清子さん。2017年6月20日、池田厚子さん(今上天皇の姉)に代わり正式に就任している。

 

 皇室を抜けても、大きな仕事を任されることには変わりがないようだ。
(週刊FLASH 2017年7月11日号)

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