社会・政治
上西小百合「くたばれレッズ」発言に土田晃之が「当たり屋みたい」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2017.07.27 06:00 最終更新日:2017.07.27 10:19
SNSでの炎上をきっかけに、テレビ番組でも過激な発言を繰り返し、さらなる批判を浴びている上西小百合衆議院議員。発端となったのは、7月15日開催の浦和レッズ対ドルトムントの国際親善試合に関するツイートだった。
「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などと、ファンを挑発する内容を投稿。その後、レッズファンから殺害予告が届く騒ぎとなり、クラブが次のような声明を発表。
《ファン・サポーターのみなさまにおかれましては、心情は十分にお察ししますが、こうした動きに反応することは、浦和レッズはもちろんのこと、Jリーグやサッカー界、スポーツ界にとってもマイナスになりますので、ぜひ自重いただきますよう、お願い申し上げます。》
上西に対し、さまざまな方向から批判が噴出したのだが、土田晃之もその一人だった。7月23日放送の『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)にて、こう語っていた。
「クラブ側がサポーターに『冷静に対処するよう』って呼びかけるっていうね。その相手が国会議員ですからね。本当にみなさん、相手しちゃダメですよ。当たり屋ですからね。向こうで絡んできて、こっちが怒ってなんか言ったら、『被害者です、私』って。
我々芸能人なんて、毎日、こういう当たり屋みたいな人を相手にするわけだからさ。そういうのも相手にしちゃダメじゃない」
土田自身も熱心なサッカーファンであるがゆえに、怒りを覚えつつも、自制すべきという論調だ。
「だって、最終的に言ったのが『くたばれレッズ』でしょ? でも、1年半後には、職業もなくなって、仕事もなくなってくたばってんのは、向こうの方だからさ、まぁいいじゃないの。
3年後には、誰も覚えてないから。『あ、いたね、そんな人』って。浦和レッズは3年後もあるからね」
また、続けてこう語っていた。
「テレビ番組も視聴率とりたいから、インタビューには行くんだけどさ、スタジオには呼ばないの。討論とか、できないじゃない。自分の意見言うだけで、会話がキャッチボールできないからさ。だから、テレビにも呼ばれないから。仕事なくなったら、どこのスタッフからも総スカンだと思うね」
いつ選挙が行われてもおかしくない、不安定な職業の上西。仮に次の選挙で落選した場合、土田の予言通りになってしまう可能性も高そうだ。