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天皇皇后両陛下「ごっつんこ」で見せられた「上皇さま譲り」の国民目線 ネットで集まるご一家への「親近感」
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.04.08 18:13 最終更新日:2023.04.08 18:49
天皇ご一家が、3年8カ月ぶり、コロナ禍以降で初めてとなる静養に入られた。
天皇皇后両陛下と愛子さまは4月5日、栃木県内の御料牧場を訪れ、馬の放牧地を散策。そこで、思わぬハプニングが――。
「両陛下と愛子さまが並んで、桜の花をご覧になっていたときです。天皇陛下が『あそこにちょっと桜が』と、左手で示された方向を、皇后・雅子さまがご覧になろうとされたとき、お2人の頭が軽くぶつかってしまったんです。
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すぐに天皇陛下が『ごめんなさい、ごめんなさい』と皇后さまを気遣い、雅子さまは『ごっつんこ』と笑顔。それを見ていた愛子さまも、思わず笑っていらっしゃいました。どの家庭でもありそうな、日常的な光景ではあるのですが、ご一家のこういったお姿はなかなかうかがうことがないだけに、大きな反響を呼んでいます」(週刊誌記者)
ネットには
《笑顔が絶えない家庭とよく言うけど、ご一家はいつもこんな感じでお過ごしなんだろうなと想像できるハプニングでした。普通に話そうとしても笑いが止まらないところとか、本当に楽しそうで一緒に笑ってしまいます》
《こういう微笑ましいハプニングは、「ほっこり」しますね。なんか、勝手に親近感が湧きました。両陛下の自然に出た笑みが素敵ですね》
《両陛下は普通の感覚を持つお人柄なんだなぁと改めて感じた》
など、微笑ましいお姿に、さらにご一家へ親しみを覚えた、という声が多数ある。
この日、天皇陛下は報道陣の質問に
「本当に、久しぶりに3人で御料牧場に来ることができて、とてもうれしく思います。滞在にあたって尽力していただいている皆さんに、深く感謝しております」
と話されている。この、周囲への細やかな気配りにも
《今上陛下は常に支える者への感謝の意を表される》
《いつの時も周囲への気配りを忘れない天皇陛下御一家だから、国民からの敬愛が集まるのだと思います》
と、賞賛の声が。
「陛下は、報道陣とも自然な会話をされることが多くなり、このときも記者の質問から、いつの間にかご一家での会話になっていくような場面もありました。平成になり、いまの上皇陛下が国民目線で話される姿勢をお示しになり、皇室のイメージは大きく変わりました。今上天皇もその姿勢を受け継がれながら、国民にとってさらに親しみやすい存在となっているのではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)
久しぶりとなった、地方でのご静養。ネットには《いろいろな雑念から解放されて、少しでも静かでほっこりした数日間になりますように》と願う声があふれている。
( SmartFLASH )