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三浦瑠麗、逮捕夫の会社と「コンサル契約385万円」報道…「関与せず」の主張に強い疑問符
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.04.20 18:21 最終更新日:2023.04.20 18:25
国際政治学者・三浦瑠麗氏のメッキが、ついにはがれたということか――。
4月20日、「FRIDAYデジタル」は、夫・三浦清志被告のビジネスに、瑠麗氏が深く関与していたことを示す証拠を公開した。
投資会社「トライベイキャピタル」代表の清志被告は、太陽光発電事業への出資をめぐり、4億2000万円を横領したとして、東京地検特捜部に逮捕・起訴されている。
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一方、瑠麗氏は、夫と同じフロアに自身が代表を務める山猫総合研究所を構えているが、夫のビジネスについて一貫して関与を否定してきた。
「1月20日、特捜部による家宅捜査があった翌日、山猫総合研究所のホームページに『私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です』とコメントを発表しています。
その後も雑誌のインタビューなどを通じて、常に夫の事業については何も知らない、というスタンスを取り続けていました」(事件担当記者)
ところが、「FRIDAYデジタル」の記事によると、トライベイ社が和歌山県で手がけていた太陽光発電所について、2020年9月、同社と山猫総合研究所の間に、385万円のコンサル契約が結ばれていたというのだ。
「翌月の2020年10月におこなわれた政府の成長戦略会議で、瑠麗氏は、太陽光発電事業者を後押しするような発言をしています。まさに夫の会社を “後方支援” したわけです。
清志被告が罪に問われている事案に関わっていたかどうかは別として、今回の報道によって『夫の会社経営に関与していない』という主張を信じる人は減るでしょう。コンサル契約を結ぶほどの取り引きをおこなっていたわけですから」(同)
FRIDAYの取材に対し、瑠麗氏から期日までに返答はなかったという。SNSでは、瑠麗氏の主張を疑う声は当初からあり、今回の報道にも「納得」との声が多く寄せられている。
《やっぱりか。悪人は裁かれる運命にある》
《ずっと嘘をついていたことになる》
《これが事実なら退場ですね》
「このまま “鎮火” を待ったところで、瑠麗氏をコメンテーターとして再び起用するテレビ局は出てこないでしょうね。『何も知らない』の一点張りではなく、最初から夫の事業について、何を知っていて、何を知らないのかきちんと説明をしておけばまだダメージは少なかったでしょう」(芸能記者)
きらびやかなルックスと、歯に衣着せぬ発言で人気だった瑠麗氏。どこで選択を間違えてしまったのか……。
( SmartFLASH )