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黒岩神奈川県知事「初心に返って全力」宣言するも「初心のときからもみ消し」11年不倫にやまぬ批判

社会・政治 投稿日:2023.05.04 15:15FLASH編集部

黒岩神奈川県知事「初心に返って全力」宣言するも「初心のときからもみ消し」11年不倫にやまぬ批判

写真:アフロ

 

 神奈川県知事選の真っ最中、民放キャスター時代から11年間にわたる不倫を『週刊文春』に報じられた黒岩祐治知事。

 

 4月9日の投開票では、白票が約21万票、黒岩氏の票数も前回に比べて32万票も減ったが、結果は圧勝だった。10日に県庁で記者会見を開いた黒岩知事は、「まさに私に対する批判の票だったと、しっかり受け止めておきたい」と神妙な表情で語り、さらに「失われた信頼を取り戻すため、全力をあげて県政運営にあたり、仕事でお返ししたい」と付け加えた。

 

 

「文春の記事では、フジテレビ局員としてキャスターを務めていた時代から、2011年、知事に就任するまで11年間にわたった不倫関係の生々しい描写が描かれています。

 

 黒岩知事が不倫相手に送った《生放送前のナマだよ~!!ニュルニュル~~~》といった強烈な下ネタメールも公開され、世間にかなりの衝撃を与えました。2人の関係は、知事選のタイミングで黒岩知事の態度が豹変し、終わりを迎えたといいます」(芸能記者)

 

 5月1日には、黒岩知事の4期めが始まった。「神奈川新聞」のインタビューに応じた知事は、「初心に返って県政課題の解決に全力を注ぐ。県職員と一丸で、コロナ禍で停滞を余儀なくされた政策の推進に努めたい」と意気込む姿を見せている。

 

 これまでの記者会見でも「初心に戻って頑張りたい」といった発言を繰り返している黒岩知事。だが、初心、つまり初当選の前後は “11年不倫” 精算の真っ最中だった時期でもある。SNSでは、黒岩知事の「初心」発言にツッコミが続出している。

 

《初心たってさ…立候補するので愛人と別れるのが超ヘタクソだったってのがスタート位置なんだが?》

 

《初心の時から、もみ消しをして立候補した訳。県民を馬鹿にしているし、2人の女性の人権を貶めておいてこの見解か。職務続行できる厚顔無恥さに呆れる。神奈川県民は気の毒だね。》

 

《黒岩知事、「初心にかえって頑張ります」的なアレを県の広報に書いてるが、そもそも初当選前からキモいメール書いて不倫してたので、初心が問題なのでは。》

 

 初心どころか、人生をやり直すレベルの覚悟が必要なのかもしれない。

 

( SmartFLASH )

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