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バイデン大統領、今度は「岸田大統領」と言い間違えてSNS大歓喜「ヨッ!大統領!」…「日本に興味ないの?」と心配の声も
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.05.19 15:24 最終更新日:2023.05.19 15:27
5月18日、広島市で開かれた日米首脳会談で、バイデン大統領が、岸田文雄首相を「大統領」と言い間違える一幕があった。
「大統領閣下、再びお会いできてうれしいです――」
岸田首相にこう呼びかけたバイデン大統領は、この日、用意された原稿を読み上げていたが、冒頭、アドリブであいさつした際、言い誤ったとみられる。共同通信が報じた。
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バイデン大統領は、「失言製造器」「失言のランボルギーニ」と呼ばれるほど、失言癖で有名だ。
「2022年5月、韓国を訪問した際は、尹錫悦大統領に対して、『文大統領』と述べ、直後に『尹』と訂正しました。
2022年9月にホワイトハウスでおこなわれたイベントでは、交通事故で亡くなった議員の名前を呼んで探すようなそぶりを見せ、『死去を忘れたのか』と話題になりました。
また、4月に先祖の故郷であるアイルランドを訪問したときは、『オールブラックス』の愛称で知られるラグビーのニュージーランド代表チームを『ブラック・アンド・タンズ』と言い間違えました。この組織は、アイルランド独立戦争を鎮圧した英国の治安部隊で、地元では嫌悪されているため、大きな騒動となりました。
このほか、『韓国(サウスコリア)企業』を『南米(サウスアメリカ)企業』と言い間違えたり、『カナダ(Canada)を称賛する』と言うつもりで『中国(China)を称賛する』と言うなど、失笑されることが繰り返されています。
4月、2024年の大統領選での再選を目指して出馬表明しましたが、バイデン大統領の失言癖は、民主党内部でも懸念材料になっています」(政治担当記者)
バイデン大統領はすでに80歳。外国を訪問した際は予定を詰めすぎないようにしているというが、この日は、太平洋を横断する長旅を終えたばかり。疲れが出たのかもしれない。
バイデン大統領が、岸田首相を「大統領」と言い間違えたことに、SNSはすぐに反応した。
《よっ、大統領(大笑)!》
《日本には「いよっ大統領!」という最大級の誉め言葉がある》
《あれっすよね、昭和のノリの「ヨッ、大統領!」ってやつですよね》
と歓喜の声があがる一方、日本が軽んじられていると心配する声も。
《我が国は大統領制だった…?》
《所詮 そんな扱いなんでしょうな 軽んじられている事ですな》
《違うんよ、多分バイデン大統領も岸田総理には興味ないって言いたいんよ》
岸田首相は「大統領」と呼びかけられて、どんな想いを抱いたのだろうか……。
( SmartFLASH )