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猿之助「恋人に捨てられた」報道に梨園関係者ショック「 “金づる” としか思ってなかったなんて!」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.06.02 20:48 最終更新日:2023.06.02 21:00

猿之助「恋人に捨てられた」報道に梨園関係者ショック「 “金づる” としか思ってなかったなんて!」

市川猿之助(写真・Pasya/アフロ)

 

「私は、Aは今も病室にいて、傷心の猿之助の手を握って看病しているものだとばっかり思っていました。今回の報道には、歌舞伎関係者全員がショックを受けています」

 

 ある歌舞伎関係者が、憤りを押し殺してこう語る。6月1日発売の「週刊文春」が、マネージャー兼恋人とされたA氏が別の人物と仲睦まじくしている姿とともに「猿之助は恋人に裏切られていた」と報じたからだ。

 

 5月18日に、自宅で両親と倒れているのを発見された市川猿之助。父の市川段四郎さんと母の延子さんは死亡している。猿之助は、A氏に対し、「次の世でも会おう」として、遺産を相続させる旨の遺書を残していたと報じられている。

 

 

「それなのに、猿之助のことなんかまるでそっちのけで、他の人を引っ張り込んでいたわけでしょう。これでは、猿之助がかわいそうすぎる。猿之助のことを “金づる” としか思っていなかった様子がありありと伝わってきました」(同)

 

「週刊文春」の直撃を受けたA氏は、猿之助が死のうが「関係ありませんね」と答え、まったく悲しくないのかという質問には「はい。全然」と答えたと報じられている。

 

 前出の関係者が続ける。

 

「猿之助は、Aに10年間にわたり献身してきました。Aに惚れた猿之助が悪いといえばそれまでですけど、Aは、自分を養子にして全財産を相続させるという遺書も見てるわけですよね。それで、よく何もなかったかのような顔をできるもんだなと。

 

『週刊文春』には『猿之助逮捕へ』とも書かれていて、いま梨園はズドンと落ち込んでいます。もともと2024年の公演『スーパー歌舞伎2 鬼滅の刃』の演出で復帰させようという計画がありましたが、逮捕されては、執行猶予がついたとしても微妙でしょう」

 

 梨園には、いまも猿之助のシンパが多いという。Aは、今回の対応によって、「間違いなく梨園には出入りできなくなった」とこの関係者は力を込めた。

( SmartFLASH )

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