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小向美奈子「覚せい剤発見部屋」の同棲男が語ったこと

社会・政治 投稿日:2015.02.20 06:00FLASH編集部

小向美奈子「覚せい剤発見部屋」の同棲男が語ったこと

 

「僕は彼女と同棲していましたが、彼女がクスリをやっていたのは、まったく知りませんでした。もちろん、僕はクスリはやっていません。尿検査もされましたが、大丈夫でした。でも自分の事情聴取も続いていますので、今は何も話せないんです……」

 

 2月6日に覚せい剤取締法違反容疑(所持)で逮捕されたタレントの小向美奈子容疑者(29)。

 

 12日未明、本誌はその小向容疑者と都内の高級マンションで同棲生活を送っているAさん(36)を直撃取材した。深夜、マスク姿で自宅から出てきたAさんは、身長180センチを超えるガッチリした体格のイケメンだ。本誌の直撃に困惑しながらも冒頭のように話し、こう続けた。

 

「2人で部屋にいたら、いきなりドアが叩かれて、開けてくれと言われました。『開けないと無理に開けなければならない』と言うので彼女が開けました。すると何人もの捜査員が入ってきたんです。7、8人までは覚えていましたが、驚いてしまって何人かはわかりません。私も警察で検査をさせられました。彼女とは別々の部屋です。覚せい剤は彼女のバッグかポーチから見つかったんじゃないですか。ドレッサーや生活用品の中からではないはずです」

 

 家宅捜索は2時間ほどに及んだ。

 

「数カ月前から同居を始めました。僕が彼女のところに引っ越すかたちです。僕の給料じゃ、こんないい家には住めませんよ。(小向容疑者の)弟さんも同居を始めて、今は3人で住んでいます。楽しく生活してたんです。料理も彼女と2人で作っていました」

 

 もともとAさんは沖縄県出身。10年ほど前に上京してきたという。

 

 Aさんを知る飲食店関係者はこう明かす。

 

「Aさんは六本木のサパークラブで働いていて、お客さんの紹介で小向さんと出会ったらしいです。彼はもともと、ある有名なタレントの姉と結婚していた。でも小向さんと出会って好きになってしまい、それが原因で離婚、小向さんとつき合うようになったようです」

 

 Aさんの働くサパークラブは深夜営業のため、Aさんは昼間に寝て、夕方に起きる生活。

 

 一部報道で、小向容疑者がよく六本木のサパークラブで目撃されていたと報じられていたが、Aさんと一緒の時間を過ごすためだった。Aさんは今後のことを次のように語った。

 

「彼女との結婚は……今はちょっと考えられません。とりあえずこのマンションからは出ようと思っています。今回の件でとにかく疲れました。今後のことはまだわかりませんが、彼女を支えるのは僕だと思っています。それ以上は、今は話すことができません」

 

 彼女の更生にはAさんの愛情が不可欠かもしれない。

 

(週刊FLASH 2015年3月3日号)

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