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上皇ご夫妻 美術展だけじゃない! 本誌が目にしていた「お手をつないで東京駅お出まし」愛情あふれるお姿
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.06.13 15:45 最終更新日:2023.06.13 15:45
6月12日、上皇ご夫妻は、山種美術館(東京都渋谷区)を訪問された。
日本画の歴史に名を残した小林古径(こばやしこけい)と速水御舟(はやみぎょしゅう)についての特別展を鑑賞されたお2人。お帰りの際、沿道の人たちが声をかけると、上皇さまは手を振り、上皇后美智子さまは会釈をして応えられた。
そんなお2人の愛情あふれるお姿を、本誌は5月18日にも目にしていた。この日の午後2時ごろ、お2人のお姿は、JR東京駅の新幹線日本橋口にあった。
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「上皇さまー!」
「美智子さまー!」
さまざまな年代の男女の声が飛ぶなか、駅の係員やSPに囲まれて、上皇ご夫妻がお出ましになったのだ。
「上皇ご夫妻は、5月14日からこの日まで、京都と奈良を訪問され、『京都三大祭』のひとつである葵祭や、なら歴史芸術文化村、皇室とゆかりの深い中宮寺などを訪問されていました」(皇室担当記者)
翌19日にG7広島サミットの開催を控え、東京駅は厳戒態勢。だが、長距離の移動をともなう5日間の日程を終えられた上皇ご夫妻は、疲れた様子をお見せにならず、集まった人たちの呼びかけに応えられた。
「私も『上皇さま!』と声をおかけしたら、こちらに向かって笑顔で手を振ってくださり、美智子さまも会釈してくださいました。足を止めた駅の利用者たちも、感きわまった様子でした」(居合わせた人)
駅をお出になるまで、笑顔を見せられていた上皇ご夫妻。お2人の手は、しっかりとつながれたままだった。
( SmartFLASH )