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小向美奈子容疑者 絶えなかった「クスリの噂」と「謎の金欠」

社会・政治 投稿日:2015.02.11 06:00FLASH編集部

小向美奈子容疑者 絶えなかった「クスリの噂」と「謎の金欠」

 

「覚せい剤を使用しているという情報が昨年から入っており、内偵していた。0.1グラムなので、自己使用のための所持と現段階では判断している」(厚労省関東信越厚生局麻薬取締部)

 

 6日朝7時、小向美奈子容疑者(29)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された。’09年、’11年に続き、同じ容疑で3度めの逮捕。すっかり慣れた様子だった。 逮捕前日、小向容疑者は歌舞伎町・職安通りにあるバーで、ニコニコ生放送の番組に出演していた。

 

「ジャックダニエルのロックを飲みながら愉快そうに話していました」(観客) だが、裏側は大変だった。 「過去の事件の影響で出られる媒体がなく、小向さんの側から人づてに出演を申し込んだと聞いている。宣伝を兼ねてのノーギャラだったようだ。ただ集客力は上々で、3月の次回出演も決まっていたのですが……」(AV業界関係者)

 

 金銭的にも困っていたようだ。

 

「一時はAV出演を控えていたが、昨年に頻繁に新作をリリースしていた。彼女クラスではあまり受けない『中出し』『顔射』などハードプレイもOKを出していた」(別のAV業界関係者)

 

 クスリの噂は絶えなかった。

 

「六本木や渋谷の路上で、イラン人から小向容疑者がクスリを買っているという情報が流れていた。そのイラン人は、関東連合とつながりがあるといわれている」(暴力団関係者)

 

 ’09年の著書『いっぱい、ごめんネ。』ではクスリとともに男遍歴を明かしていたが、男関係はずっと切れなかった。小向容疑者と1年半前まで交際していた年上男性は本誌にこう語る。

 

「彼女とは約1年間つき合いました。よく一緒に六本木でテキーラを飲みましたよ。彼女は酒好きで、しょっちゅう酔っぱらってましたね。体の関係はあんまりなかったな。クスリのことは僕は知らなかった。僕の前ではしなかったし、気配もなかった」

 

 芸能関係者は「現在は六本木のサパークラブに勤める男性と同棲していると聞いている」と話していたが、彼女のマンションを訪ね、インタホンを押したが応答はなかった。 アイドルという肩書を武器に、体と愛嬌で人生を渡ってきた小向容疑者。3度めの逮捕でスライム乳は崩壊した。

 

(週刊FLASH 2015年2月24日号)

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