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金正恩が怖れる「グレーイーグル」高度7600mから無人攻撃社会・政治 2017.08.26

『写真:米陸軍』

『写真:米陸軍』

 

 朝日新聞は、8月25日「正恩氏、暗殺作戦を警戒」との見出しで、北朝鮮が元KGB要員を軍事顧問としてリクルートしたと報じている。

 

 役割は、金正恩氏の身辺警護を行う護衛司令部要員をトレーニングすることだという。米韓が配備予定の無人機「グレーイーグル」を使った正恩氏暗殺を防ぐためだ。

 

 北朝鮮が恐れる、無人機グレーイーグルとは何なのか。

 

 アメリカ軍のHPによれば、グレーイーグル(MQ-1C)は司令官によるリアルタイムの操作が可能で、広域偵察、監視、通信中継、攻撃任務が行えるという。全長8m50cmで、最大時速277.8km、高度7600mで36時間連続で稼働できる。武器はヘルファイアミサイルを搭載する。

 

 グレーイーグルは「プレデター」の後継機にあたるが、高性能レーダーや誘導ミサイルを搭載した同機は、アフガニスタン、パキスタン、イラクなどで活躍してきた。プロペラを使用するため、ターゲットに気づかれずに爆撃できるという。

 

 無人偵察機に関しては、現在、日本の防衛省も配備に向けた動きがある。それが「グローバルホーク」だ。

 

 グローバルホークは、全長約15m、幅約40mとグレーイーグルに比べてかなり大型だが、高度1万5000mから赤外線レーダーを使って画像を地上に送信できる。地上にある30cmほどのものでも監視できる。航続時間は36時間で攻撃能力はない。 

 

 防衛省が購入予定のグローバルホークだが、その計画には暗雲が立ち込めている。

 

 購入価格が当初予定の510億円(3機)から630億円に上昇し、さらに納期が1年遅れになってしまったためだ。防衛装備庁の決まりで、購入予想額が15%上昇すると、自動的に計画見直しになる。 

 

 グローバルホークは購入中止となるのか。
 本誌が防衛省に問い合わせたところ、「グローバルホークは2015年度から予算計上しており、重点事項となっています。購入中止を決定したわけではなく、2018年度概算要求に向けて調整中です。最終的な判断は防衛大臣が行います」と回答した。

 

 なぜグローバルホークを購入するのかと聞くと、「無人偵察機購入は日本の防衛監視・警戒態勢能力の向上のため」と説明した。

 

 北朝鮮のミサイル発射が相次ぐなか、日本も情報収集に力を注がなければならないのは理解できるが、納期1年遅れではもしものときに対応できない可能性もある。

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