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Twitterから名称変更の「X」、リツイートも「Repost」に変更で当のSNS上に戸惑いの声が続出
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.08.02 17:05 最終更新日:2023.08.02 17:05
公式アプリのiOS版が7月31日に10.0にバージョンアップされたことで、アイコンと名称が「X」となった「Twitter」。長年、慣れ親しんだ青い鳥のアイコンから無機質なXのロゴになったことに戸惑いを隠せないユーザーも多いなか、さらなる変更がユーザーに突きつけられた。
これまで「リツイート」(略称RT)と呼ばれてきた投稿の呼び方が、「リポスト」(Repost)に変更されたのだ。
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iOS版のXのアプリが最新バージョン(10.0)の人は、これまで「リツイート」と表示されていた箇所が「Repost」に、「引用ツイート」だった箇所は「件の引用」に。また、投稿を意味するツイート「Tweet」が、ポスト「Posts」に変更されていることが確認できるはずだ。
この突然の変更に、X上では、「リツイートの名前」「リポスト」がトレンド入り。当のSNS上での反応を見てみると、
《リ、リポスト…!!? リツイート君をどこへ隠した…!!!》
《リツイートの名前死ぬほどダサくて泣く》
《どうやってでも違うアプリにしようとしてる感》
《引用repost、そのうち、引poって略されそう》
など、戸惑う声があがっている。
ちなみに、iPhoneユーザーでも自動アップデートをオンにしていない場合、アプリが最新バージョンにアップデートされておらず、名称はいまのところ、これまでどおりだ。相次ぐ変更にあらがおうとするユーザーの声も散見されるが、ことバージョンが10.0ではない人に限っては、まだ、いままでどおり「リツイート」を楽しむ(?)猶予がありそうだ。
( SmartFLASH )