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「フランス外遊」批判の今井絵理子氏、交際相手の擁護ツイートが「火に油」の結果に 本誌調査「やめてほしいタレント議員」で3位の過去

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.08.02 21:15 最終更新日:2023.08.03 00:22

「フランス外遊」批判の今井絵理子氏、交際相手の擁護ツイートが「火に油」の結果に 本誌調査「やめてほしいタレント議員」で3位の過去

松川るい氏のTwitterより

 

今井絵理子議員はじめ党女性局の訪仏が批判されてるけど、なんなんこれ。タヒねDMまで登場して、狂ってるやん。まず、公金で行ってるわけでもないし、党の活動やし、自己負担もあるし、今井絵理子議員に批判が向かう理由がわからん。みんな勝手に知ったかぶりでボロクソに言うて恥ずかしないんかな。》

 

《まぁ、Twitterみてるとみんな狂ったように文句いうてるけど、リアルで会う良識のある人たちはみんな「何の問題もない立派な活動だ」って言うてる人がほとんどなので、Twitterで騒ぐ人たちってほんと一部の無知な人たちなんだろうなと改めて思った。》

 

 自民党女性局によるフランス外遊中の写真が、SNSで大炎上。参加した今井絵理子参院議員や、松川るい参院議員が釈明に追われている。

 

 

 そんななか、今井氏の交際相手である、橋本健元神戸市議のTwitterが物議を醸している。冒頭のつぶやきは、橋本氏がそれぞれ7月30日、31日に投稿したものだ。

 

「今井氏は7月24日、自身のSNSに《女性局メンバー38名、無事にフランス到着!!》と書き込んだうえで、空港やバスのなかでメンバーと撮影した、笑顔の写真などをアップしました。

 

 こうしたことに対する批判を受け、今井氏は30日、自身のSNSで《海外研修に対して、「公金を使って無駄だ」という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています。先のベトナム訪問についていえば税金を原資としたお金は1円も支出していません。》と釈明しました。

 

 それでも批判がやまないなか、橋本氏がTwitter上で“吠えた”のです」(週刊誌記者)

 

 橋本氏といえば、妻帯者であった2017年当時、『週刊新潮』が今井氏との“不倫疑惑”について報じている。翌年、今井氏がブログで、橋本氏の夫婦関係は破綻していたとし、「不倫も不法行為もありません」と釈明した。今井氏との再婚の可能性も報じられており、橋本氏が擁護したくなるのもわかるが……。

 

「完全に、火に油です。橋本氏はその後もTwitter上で、寄せられてきたリプライへの“応戦”を続けていますが、これでは、今井氏にとっても事態が好転するとはいえなさそうです」

 

 そんな今井氏、本誌が2月に調査した「今すぐやめてほしい『タレント議員』」アンケートでは、中条きよし氏、山本太郎氏に次いで3位だった。

 

 当時は、「やめてほしい理由」として、こんな意見が寄せられていた。

 

「スキャンダル的な話題ばかりで、政治家としての仕事が見えてこない」(30代男性・会社員)

 

「中学生のころSPEEDが好きで、なかでも今井絵理子のファンだった。それだけにあの不倫騒動はショックだった」(30代男性・会社員)

 

「初当選のとき沖縄について『これから勉強します』と答えたことは忘れません。自民党もいい加減にしてほしい」(60代女性・主婦)

 

 またしても、国民にショックを与えてしまったようだが……。

( SmartFLASH )

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