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「日本に5発の核ミサイルを」韓国ベストセラー小説の戦慄社会・政治 2017.09.06

「日本に5発の核ミサイルを」韓国ベストセラー小説の戦慄

水爆実験の成功を伝える公式サイト「わが民族同士」

 

 9月3日、北朝鮮は6回目となる核実験をおこない、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆実験に成功したと発表した。

 

 北朝鮮は、8月29日にミサイルを発射したばかり。ミサイルは日本の上空を通過し、全国瞬時警報システム「Jアラート」が北海道や東北の12道県で発令される事態となった。

 

 この件は連日テレビで報道され、新聞も号外を出すなど、日本中が北朝鮮のミサイル発射に右往左往することになった。Jアラートに関しても、「防空壕やシェルターがあるわけじゃないし、どこに避難したらいいかわからない」「Jアラートが出てるけど、どうすることもできない」と半ば諦めにも似た反応がツイッター上にあふれた。

 

 一方、大騒ぎの日本とは対照的に、韓国の反応は楽観的だ。

 

 8月25日には、全国レベルで防空避難訓練がおこなわれたが、力を入れたのはメディアの注目を浴びるソウルなどの一部に限られ、ほとんどの市民に緊張感が感じられなかった。特に、北朝鮮との宥和政策をとる文在寅政権になってから、この傾向に拍車がかかっているという。

 

 韓国・釜山大学のロバート・ケリー准教授はBBCの取材に対し、「北朝鮮のミサイルは日本の一般市民を脅かすことが狙い」と分析している。実際、多くの韓国国民は北のミサイルが飛んでくるとは考えていないようだ。

 

 朝鮮半島の統一を目指す文政権の支持率は7割を超えているが、韓国の若者の中にはこんなツイートをする人も。

 

「南北統一をおこなって、北朝鮮の核ミサイルを日本に向けて配備すればいいのに」

 

 単なる過激な若者のツイートと思うなかれ。実は、この話を予見したような韓国の国民的ベストセラー小説が存在するのだ。

 

 小説のタイトルは『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』(徳間書店、金辰明・方千秋訳)で、1994年に発売されると韓国で250万部以上売れ、映画化もされた。

 

 小説では、北朝鮮と韓国が同盟を組み、北朝鮮の核ミサイルを日本に向けてから、韓国は日本の大使を呼んでこんな宣戦布告をおこなう。

 

「いま直ちに貴国政府に伝えよ。これから1時間以内に東京、大阪、名古屋、神戸、京都の5つの都市に、広島級の原爆の5倍の威力を持つ核爆弾が投下されるであろう。東京は特に大きく重要な都市なので、他の都市の3倍のものをお見舞いしよう」 

 

 結局、核ミサイルは「韓国人の思い遣(や)り」のおかげで東京の南200キロの無人島に当たり、日本は救われる。

 

 宣戦布告には、「いまや日本という国は100年経っても回復できない不毛の国に転落するであろうし、貴国の国民は世界中の人間が忌み嫌う奇型の人間に変わるであろう」とも書かれている……。

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