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「その結果がエッフェル松川なんだよ」岸田首相の「女性ならではの感性」発言に批判殺到!
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.09.14 20:09 最終更新日:2023.09.14 20:31
9月13日、内閣改造人事をおこない「第2次岸田第2次改造内閣」を発足させた岸田文雄首相(66)。
同日夜に、発足を受けて記者会見を開いた岸田首相は、今回の改造内閣を「変化を力にする内閣」と命名した。
しかし、世論の反応は若干、失笑気味だ――。
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「今回、初入閣は11人と多いですが、閣僚全体の面々を見ると平均年齢は63.5歳と、前回よりもさらに高くなりました。そして岸田首相を含め、20人中8人が世襲議員と旧態依然の自民党を表わすような陣容ですね。
唯一の変化といえば、過去最多タイの5人の女性閣僚が誕生したことですが……」(政治部記者)
こども政策担当大臣に起用された加藤鮎子氏(44)、地方創生担当大臣と万博担当大臣などを兼務する自見英子氏(47)、そして、復興大臣の土屋品子氏(71)と、3名の女性閣僚が初入閣した。
記者会見で、こうした起用への意図を問われた岸田首相は、「女性としての女性ならではの感性や共感力、こうしたものも十分発揮していただきながら、仕事をしていただくことを期待したい」と明かした。
しかし、この発言には《首相が率先してジェンダーバイアスを強化》《まーだこのレベルなんだ》など、批判が殺到している。
なかには、いまなお“エッフェル姉さん”と揶揄されている松川るい参院議員(52)の「パリ視察騒動」と絡めて、岸田首相の発言を批判する声も、X(旧Twitter)上ではあがっている。
《その結果がエッフェル松川なんだよ》
《女性ならではの感性→エッフェル姉さん爆誕ですね、分かります》
《岸田さん、この女性5名には、エッフェル姉さんのパリ出張報告を受講させたのかい?》
《「女性ならではの感性や共感力を期待」 その結果、エッフェル松川たちのフランス旅行だろうよ。岸田の言葉からも、女性には決定権がなくお飾りの存在で、働く事に何も期待していないのが伺える。そもそも男の岸田も全く仕事しないどころか、進んで日本を壊してるんだけどさ…》
それぞれの議員の能力で評価される「政界」であってほしいものだ。
( SmartFLASH )