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細田博之氏、体調悪くて議長やめるのに出馬は継続「年収4000万円にしがみつき」説でわき出る「議員定年制」論議

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.10.09 17:25 最終更新日:2023.10.09 17:25

細田博之氏、体調悪くて議長やめるのに出馬は継続「年収4000万円にしがみつき」説でわき出る「議員定年制」論議

 

「体調不良」を理由に衆院議長を辞任する考えを示した細田博之衆院議長(79)が、「政治家としては元気そのもの。次の選挙には出る」と周囲に語ったことを山陰中央新報が報じたのは10月5日だった。

 

「『週刊文春』で女性記者へのセクハラが報じられ、旧統一教会との親密な関係も取り沙汰されました。そうしたことから永田町では『心労が重なったんだろう。お年を考えれば仕方ない』と同情の声すらあったんです。それがいきなり『次の選挙には出る』宣言ですから、唖然呆然でした。地元では後継者探しを始めていたそうです」と、自民党ベテラン議員秘書は苦笑する。

 

 

「『議長は無理でも政治家としては元気』というのは、よくわからない理屈ですが、細田氏は自民党総務会長、幹事長、官房長官などを歴任し、2014年からは清和会(安倍派)の会長を7年にわたり務め、2021年から衆院議長に就いている重鎮です。ほぼ間違いなく、次の選挙も当選するでしょう」(政治担当記者)

 

 そうしたなか、口さがない永田町関係者からは、「本当は議員歳費が目当てなんじゃないか」という邪推も聞こえてくる。

 

「国会議員の歳費は月額約129万円、期末手当と呼ばれるボーナスは年間約600万円ですから、年収は2200万円ほど。これに『調査研究広報滞在費』(旧・文書通信交通滞在費)が毎月100万円、『立法事務費』が毎月65万円振り込まれますから、総額で4000万円超になります。

 

 加えて、JRのグリーン車は乗り放題、月4回まで選挙区と東京を往復できる『国内定期航空券』が支給されます。こうしたメリットをみすみす手放す必要はないですからね。

 

 細田さんといえば、昨年5月、自民党参院議員のパーティーで『議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は1億円は必ずもらう。普通の衆院議員は手取りで70万、60万くらい』と言って顰蹙を買いました。金目に細かいところがあるから、『歳費目当て』なんて言われてしまうんですよ(笑)」

 

 国民からすれば、「体調不良」なのに激務の国会議員が務まるのか疑問に思わざるを得ない。実際、ネットニュースのコメント欄を見れば、国会議員定年制の議論が沸き起こっている。

 

《政治家の方々にも一刻も早く国民と同じ様に政治家の仕事に対して明確な年齢制限や定年制の導入を》

 

《そろそろ国会議員の定年制を導入したほうが良いと思います。いつまでも重鎮の先生方が居座っていると、将来を担う若手の議員が生まれませんよ》

 

《普通に考えたらバリバリ働くのは難しいだろうし、後進に譲るべきだろう》

 

 など、定年制を求める意見は多い。

 

「自民党は、内規で衆院比例代表候補の『公認時73歳未満』を定めていますが、小選挙区は適用外。しかも、ベテラン議員の間では『人生100年時代にそぐわない』と撤廃の動きすらあります。個人的には、そろそろ法律として議員定年制を考えてもいいのではないかとも思いますが……」(前出・議員秘書)

 

 細田議員は10月13日に会見を開くという。はたして何を語るのだろうか。

( SmartFLASH )

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