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維新・音喜多議員「サウナ写真」に局部映り込み平謝り「更衣室で撮ったらあかんやろ」撮影自体を問題視する声続出

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.10.24 19:50 最終更新日:2023.10.24 19:50

維新・音喜多議員「サウナ写真」に局部映り込み平謝り「更衣室で撮ったらあかんやろ」撮影自体を問題視する声続出

2019年8月、同じ「維新の会」柳ケ瀬裕文氏(左)とともに参院選後、初登院した音喜多駿氏。柳ケ瀬氏は24日朝、自身のXで「おときた、疲れすぎやろ…」とつぶやいた

 

 自身が訪れたサウナで体重計に乗り、局部が映り込んでしまったことに気づかずに、そのまま体重計の写真をX(旧Twitter)に投稿するというミスをおかしてしまった、日本維新の会・政調会長の音喜多駿参院議員(40)が、10月24日朝、自身のブログ謝罪した。

 

 音喜多氏は24日の深夜1時6分に、

 

《事務仕事に煮詰まってきたので、一旦手を止めて「サウナ赤坂東京」でリフレッシュ。議員会館から徒歩圏内、5種類のサウナに3つの水風呂、広い休憩スペースがあって最高である。食事制限してないが、体重もいい感じに絞れてきた(56.7kg)。さて、もうちょい頑張ってから寝るか、寝て朝に頑張るか…》

 

 

 と投稿。この投稿の、最初の段階では体重計の写真を同時にアップしていたと思われるが、1時間後、「寝る前にやっている恒例のエゴサ」で、体重計の写真に局部が映り込んでいるとの指摘を見つけたようで、写真を即・削除。《(色々と危ういことに寝る寸前に気づいて画像なし再ツイート)(あかん、しばらく発信やめた方がいいわコレ)》と投稿していた。

 

 しかし、午前1時50分に、フォロワー数224万人超えの暴露系インフルエンサー・滝沢ガレソ氏が、局部の写真が掲載されていた件について、ポストを投下。朝になってその投稿を知った音喜多氏は、『【緊急投稿】これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした』のタイトルで、自身のブログを更新。

 

《誠に申し訳ございません(土下座)》の書き出しで始まる長文をアップし、自他ともに認める「ブロガー議員」らしく、

 

《「政治家こそ情報公開が重要であるということを自ら示した」「一連の不祥事を上塗りするために、ワザと身体を張った」「藤田文武幹事長がひろゆき氏にボコられて落ち込んでいたので、慰めるために一肌脱いだ」など超好意的(?)な解釈をしてくださる方々もいらっしゃるようですが、そんなわけないだろ。普通に顔から業火が出続けてますわ》

 

 と、一部、ボケやセルフツッコミもまじえて、ことの経緯をつづりつつ、

 

《もし画像を見てご不快な想いをされた方がいましたら心よりお詫び申し上げます》

 

 と、謝罪。《わざわざ加工して明るくしなければ見えないとは思うんですけど!》と、加工された“被害”を訴えることも忘れなかった。

 

 しかし、SNSでは音喜多議員のこの騒動に、

 

《自宅で撮影ならまぁ…ドンマイ だけどサウナの更衣室でスマホは勘弁だな》

 

《冷静に考えたら更衣室でカシャって写真撮ったらあかんやろ》

 

《サウナーなら分かるけど、更衣室内で動画や写真を撮影するのはNGだ。これはサウナ以外の温浴施設なら当たり前。ルールを疎かにする人物に政治家は務まらない》

 

 などと、そもそもサウナ施設内での撮影を問題視する声が続出した。こうした声を受けてか、音喜多議員は同日16時半に、ブログに

 

《サウナの脱衣所でスマホ利用と撮影はマナー違反・ルール違反という指摘がありました。回りに誰もいない場所で、体重計を手元で写すだけだと考えて行った軽率な行為でした。この点については指摘を踏まえて改めて深く反省し、ルールの遵守を心がけてまいります》

 

 の一文を「追記」した。

 

 画像はすでに削除済みなものの、「#新たなプロフィール画像」のタグをつけて、自身のアイコンにする不届き者も出現。滝沢ガレソ氏の投稿は、現在、618万回超えのインプレッションを記録している。

 

 ブログのなかでは、《ワイも痩せても枯れても「ブロガー議員」と呼ばれた男であり、ネット歴は20年以上や。一度発信し、誰かに認識された情報・画像が消せないなんてことは、誰よりもよくわかっている。しかし起きたことは取り返せない。あとは野となれ焼け野原となれ》と強がってもみせた音喜多議員だが、恥ずかしい写真が「デジタルタトゥ」として刻まれることになるとは、皮肉な話だ。

( SmartFLASH )

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