「てめーらの無駄削ってから言え」政治不信の波はタレントにも…楽しんご、武井壮らがSNSでブチギレ！

 

　日本の政治に関する不祥事やブーイングが連発している今日このごろ。政治不信の波は、タレントにも押し寄せているようだ。

 

　12月12日、整体師でタレントの楽しんごが、自身のXを更新。政府による加熱式たばこの増税案が出ているというニュースを引用し、《増税メガネふざけんなよ　国民ばっかり負担増やしやがって！てめーらの無駄な支出削ってから言えよ！切実に岸田さん本当に早く辞任して欲しい》と怒りを見せた。

 

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　報道によると、政府は防衛力強化に伴う増税のため、たばこ税のうち加熱式たばこの税負担を引き上げ、紙巻きたばこの税負担と揃える案を示したという。現状では、加熱式の税負担は最大3割ほど低く抑えられており、政府案では「税負担差を解消し、課税の適正化」をはかるとしている。

 

　ただでさえ、国民には消費税に住民税、ガソリン税などあらゆるものに税金がかかっている。さらに加熱式たばこからもむしり取るという政府の姿勢に怒る楽しんごに、共感する声も多い。

 

《火の玉ストレートでまともな意見だ！全ての増税に反対！！》

 

《もっと言ってくれ！俺IQOSに変えたばっかなんだ！》

 

《賛同！マジでその通り》

 

　ほかにも、14日にはタレントの武井壮が、自身のXで、自民党の政治資金パーティーをめぐる疑惑に言及した。当初は安倍派のパーティーで、収入の一部を裏金にしていたとされていた。しかし、岸田派でも、収入より少ない額を政治資金収支報告書に記載していた疑いが出ており、岸田文雄首相は「修正すべき箇所があるならば適切に対応する」と語っている。

 

　武井は、岸田首相の発言を取り上げたニュースを引用し、こうつづった。

 

《逆に、まともにやってるひといるんですか？こんな人達に法律や税制決められて、増税しまくられて、真面目に税金納めてんのアホらしくなる　もう日本に納税したくなくなるよ。。》

 

　過去には最高月収3500万円と明かし、「猛烈な額」の住民税を支払ったと語ったこともある武井。高額納税者であれば、今回の騒動に対する怒りもひとしおだろう。

 

　14日には、ついに岸田内閣の支持率が17％にまで落ち込み、最低支持率を記録したと時事通信が報じている。世間からの信用も地に堕ち、しばらくは厳しい局面が続きそうだ。

( SmartFLASH )