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「那須・夫婦遺体事件」若山耀人容疑者がメロメロにした“人気俳優”たち…天才子役から報酬250万円で死体を焼いた闇落ち人生
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.05.07 06:00 最終更新日:2024.05.07 06:00
「大河ドラマの撮影現場で耀人くんは、父親役の岡田准一さんにずいぶん遊んでもらい、気にかけてもらっていました。さらに、母親役の中谷美紀さんを『ママ』と呼ぶほど懐いていて、彼女もメロメロでしたね」(芸能事務所関係者)
栃木県那須町の夫婦遺体事件で、死体損壊容疑で5月1日に逮捕された元俳優・若山耀人(きらと)容疑者。NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演した際、共演者は10歳の若山容疑者の演技を絶賛したという。
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“天才子役”はその2年後、映画『ぼくが命をいただいた3日間』で主演に抜擢。2018年の映画『曇天に笑う』では、福士蒼汰、中山優馬と3兄弟の末っ子を演じ、撮影の合間もじつの兄弟のようにじゃれ合っていたという。
「耀人くんは2020年に事務所を退所。一時期は地元に戻ったようですが、結局うまくいかず東京に戻り、闇バイトに手を染めてしまいました」(同前)
岡田から「そのまままっすぐ育って」と期待されていた若山容疑者。天性の“人たらし”で、映画主演まで上り詰めた男は、250万円で“遺体処理役”の依頼を受けるほど困窮していた。