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蓮舫氏「サンキャッチャー」意味深投稿に永田町で「精神面が心配」の声…テレビで「コメンテーター」想定する人も
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.07.10 13:44 最終更新日:2024.07.10 14:11
東京都知事選で得票数が現職の小池百合子知事、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に続く3位に沈んだ前参院議員の蓮舫氏。選挙後の彼女の動向を、立憲民主党関係者が語る。
「蓮舫氏の地元である目黒区の得票数も2人に負けたことから、本人は相当ショックだったと伝わってきます。選挙後はほとんど外出することもなく、自宅で支援者に挨拶の電話などをしているそうです」(立憲民主党議員秘書)
一方、公式Xは頻繁に更新されている。7日には笹川尭元自民党総務会長が会合で「子どもの少ない人は反省を」と発言したことを取り上げ、《もう、やめましょう。貴方の世代の人生観を今の若い人たちに押し付けないでください》とポストし、反響を呼んだ。
8日には、元宮崎県知事の東国原英夫氏のテレビ番組での発言が波紋を呼んだ。「僕は昔からの友人なので厳しいこと言いますけど、蓮ちゃんはやっぱり生理的に嫌いな人が多いと思います」との発言に、蓮舫氏は《この方は、私の友人ではありません。知ってはいますが》とピシャリ。続けて、《スーパージョッキーでたけしさんの側にいた方で。知事になられた時挨拶に行ったことはありますが、ご飯も行ったことがなく、もちろん連絡先も知りません》と反応していた。
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落選後も、口調の鋭さは変わらないようだが、一方で、心配の声が上がるような投稿も目立つ。
「今までの蓮舫さんだったら決してつぶやかない弱気発言が目立つんです。笹川さんの発言に対しては《今の立場の私が言っても響かないかもしれません》と付け加えていましたしね。
9日には《お気に入り》というガラス細工の『サンキャッチャー』とともに、《私はどれだけ批判されてもいいと思われてるんでしょうね。男性になら言わない表現、知らないコメンテーターがさもありなんと話す。さすがに酷いと思えます。まだ、これらと闘えというのかしら》と “泣き言” ともとれるようなポストしています」(政治担当記者)
サンキャッチャーとは、日光が当たる場所につるすと、ガラス玉で乱反射した光が虹色になる飾り物。その名のとおり「光をつかむ」という意味を持つ。
「サンキャッチャーには『気分をあげる効果』があるとされていて、『幸運を呼ぶインテリア』などと紹介されることも多い。蓮舫さんの投稿に対しては『彼女自身が気分をあげたいのだろう』と推測する声も聞かれます。
選挙戦では猛烈な批判にさらされ、今もXには無慈悲なまでの言葉が並んでいます。彼女の精神面を心配する声が永田町では強い」(同)
10日には《さあ!! 入れ替えよう》というメッセージとともに、超巨大なタバスコのボトルと空の小さな瓶が写る風変わりな写真をアップ。この投稿には、
《蓮舫、ただの人になって憑き物が落ちたか。ほっこりポスト。これからコメンテーターとして、爆笑太田あたりと絡んだりして好感度上がっていくんだろう》
との反応も寄せられている。“ただの人” になった蓮舫氏、これからどこを目指すのか。
( SmartFLASH )