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「仕事が雑すぎる」小泉進次郎氏、総裁選始動に “致命的誤字” で失笑…陣営全スルーで不安な “ブレーン” の存在

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.09.02 13:45 最終更新日:2024.09.02 14:23

「仕事が雑すぎる」小泉進次郎氏、総裁選始動に “致命的誤字” で失笑…陣営全スルーで不安な “ブレーン” の存在

小泉進次郎氏

 

 9月6日に自民党総裁選への立候補を表明予定の小泉進次郎元環境相(43)。しかし、出だしからつまづいてしまったようだ。

 

 小泉氏は出馬にあたり、新たにYouTubeチャンネルを開設したのだが、8月30日に自身のXでは1分間の動画を添えて、このことを告知した。

 

 投稿では《自民党総裁選への立補にあたり、新たにYouTubeチャンネルを開設しました》と書き始めているが、「立候補」とするところを「立補」と誤字している。

 

 

 その後、9月1日いっぱいでも誤字は訂正されず、削除して再投稿することもせず、そのままの状態だ。

 

 Xでも、この誤字投稿についての指摘が出ているのだが……。

 

《小泉進次郎陣営、せっかく金をかけたメディア戦略を始めるも、初っ端の投稿で「立補」と誤字。これ1行目だぞ。SNS担当者、仕事が雑過ぎるわ》

 

《立補って…笑》

 

《Xのみんなが大好きな小泉進次郎のYouTubeはじめましたツイートが数百件しかリポストされていない。みんな大好きだったんじゃないのか。誤字(立補)してるからか》

 

 大事な総裁選の広報活動だが、最初の一歩めが “致命的誤字” で、失笑騒ぎになってしまった。

 

 政治担当記者がこう話す。

 

「今や、政治家のXアカウントは140字以上の投稿で、しっかりと主張が伝えられるように、有料版に移行している方がほとんどです。

 

 進次郎氏もこれまで140字以上を投稿しているので、おそらく有料版を使っていると思われます。そうならば、時間制限はありますが、投稿後にポストの文面を編集できる機能があるはず。

 

 それでも、誤字に対応していないということは、大事なYouTubeの宣伝投稿の下書きや、投稿後の反応を陣営の誰も確認していない可能性が高いです。

 

 選挙でのSNS活用に強い陣営ならば、こんなミスは放置しないはずなので “ブレーン” の手腕に疑問符がつきかねません。今はまだ総裁選なのでいいですが、首相となれば “有事” には素早い対応を見せる必要があります。その際に周囲の優秀な人材をうまく活用できるのでしょうか……」

 

 大本命と予想されている進次郎氏だが、言葉の間違いが命取りになりかねないのは、過去を見ていればわかっているだろう。

( SmartFLASH )

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