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石丸伸二氏「総理の選挙区から出て公開討論を」意気揚々と宣言するも批判炸裂「ただのかまってちゃん」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.09.18 18:30 最終更新日:2024.09.18 18:30

石丸伸二氏「総理の選挙区から出て公開討論を」意気揚々と宣言するも批判炸裂「ただのかまってちゃん」

彦根市の「一日市長」を務めた石丸伸二氏

 

 7月の東京都知事選で “石丸旋風” を巻き起こし、小池百合子都知事に次ぐ2位と大健闘した石丸伸二氏。

 

 テレビ局の選挙特番でのバトルも話題を呼んだ石丸氏は、知事選が終わった数日後、自身のYouTubeチャンネルで「4年経ったとき45歳。大本命じゃないですか。普通に客観的に言って」と発言。引き続き、政界に身を置き続ける考えとともに、強気な姿勢を見せていた。

 

 そんな石丸氏が、9月16日にライブ配信をおこない、新たな野望をぶち上げた。

 

 

「石丸氏は、配信で自民党総裁選に言及。『(総裁選のような)身内だけの討論会だけでは不十分』と主張すると、『たとえば次の衆院選は、(有権者のために)それぞれの選挙区で公開討論会をやるって立候補する政治家がいたら、僕は応援したいですね』と発言したのです。

 

 そのうえで、『自民党の総裁に晴れてなった方の選挙区で僕が出て、公開討論会を申し込むっていう。そういうシナリオにしましょうか』と、不敵な笑顔を見せたのです」(政治担当記者)

 

 石丸氏は、目下、メディア各社による情勢調査で上位2位に入ることが有力視されている小泉進次郎氏の選挙区を例に出し、「あそこ(神奈川11区)、ほとんど対抗馬を立てないでしょ? 共産(党)が出るくらいじゃないですか。勝てないからね。そこに、僕が出ると。で、小泉さんに公開討論を申し込むと。絶対、逃げんなと。逃げたら恥ですよ」と発言。

 

 さらに、「総理大臣になっておきながら、自分の選挙区で討論会に出ないって、あり得なくないですか。たとえ、その選挙に勝ったとしても、ほかの人が迷惑しますよ。俺たちの看板、こんななの、って。もっと言うと世界から笑われると思います。一国のリーダーが、勝って当たり前、絶対勝てる選挙で討論から逃げるって(笑)」と、冷笑を浮かべながら、小泉氏への挑発を繰り返した。

 

 そして、小泉氏以外が総理になる可能性にも触れつつ、「いずれにせよ、総理大臣になった方の選挙区から出てみる。そこで公開討論を申し込むっていうのが、政治の活性化につながるんじゃないかな」と、構想を明かしていた。

 

 だが、石丸氏の発言に、X上では称賛もあるものの、

 

《何で、逃げないかんのよ。進次郎議員の支持者やないけど石丸さんより、ずっとマシやし》

 

《選挙は遊びじゃないんだけど? 横須賀で外から来た人間が勝てると思ってるの?》

 

 といった声のほか、

 

《最近影が薄いからって単なるかまってちゃんやんw》

 

《このヒト、SNSのインフルエンサーに成る為に政治を利用していそう》

 

 など、辛辣な声が多く寄せられることになった。はたして、石丸氏の野望は実現するのだろうか。

( SmartFLASH )

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