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自民党「同期のトップランナー」小倉將信議員が「体調不良で不出馬」広がる波紋、アイドルアナと結婚→スピード離婚の過去

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.10.02 20:38 最終更新日:2024.10.02 20:58

自民党「同期のトップランナー」小倉將信議員が「体調不良で不出馬」広がる波紋、アイドルアナと結婚→スピード離婚の過去

次期衆院選への不出馬を発表した小倉將信議員(写真・時事通信)

 

 10月2日、元こども担当相で自民党小倉將信議員(43)が、次の衆議院選挙に出馬しないことがわかった。

 

 小倉議員は自身のブログで、

 

《このところ体調不良が続いていたため、総裁選が終わり、総選挙が目前に控えるにあたり、病院で検査を受けたところ、その結果が想像以上に優れず、医師より、全ての活動を控えて治療に専念をすべきと強く勧められました》

 

 と、体調が理由で出馬を辞めることを明らかにしている

 

 

「複数の後援会関係者が、今日になって本人から連絡があったと明らかにしていました。現在4期めですが、2022年の岸田内閣でこども担当相に抜擢された、同期のトップランナーのひとりです。

 

 小泉進次郎さんも過去に務め、若手議員にとって登竜門といえる自民党青年局長にもついています。先の総裁選では、その小泉さんの選対にいました」(政治担当記者)

 

 東京大学から日本銀行という、ピカピカの経歴を持つ小倉議員だが、一気に知名度を上げたのは2013年、テレビ朝日イチオシのアイドルアナだった、島本真衣アナとの結婚だった。

 

「“甲子園のアイドル”で有名な元プロ野球選手の島本講平氏を父に持つ島本アナとの結婚披露宴は、財界人など500名以上を集めた、盛大なものでした。

 

 しかし、結婚直前から関係が悪化していたようで、3カ月後には事実上の別居状態であることが報じられています。それから1年後に離婚が発表されました。その後はエレベーター大手、フジテックの創業家である内山高一元会長の娘と再婚しますが、こちらもスピード離婚しています。

 

 今回、自ら引退を発表するということは、本当に深刻な病状なのでしょう。政治家として、自ら辞めるといった人が再び復帰するのは、なみ大抵のことではかないません。回復したら、日銀に勤めた職歴を活かして、コンサルティング業を始めるか、知名度を活かしてコメンテーターという道もあるかもしれません」(同前)

 

 不出馬を決断するのはよほどのこと。早く体調が回復することを祈るばかりだ。

( SmartFLASH )

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