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「あんたが来ても逆効果やろ」今井絵理子氏、応援演説で絶叫も聴衆はごくわずか「2度の炎上」で露見した支持者離れ

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.10.27 07:58 最終更新日:2024.10.27 11:04

「あんたが来ても逆効果やろ」今井絵理子氏、応援演説で絶叫も聴衆はごくわずか「2度の炎上」で露見した支持者離れ

10月26日、応援に駆けつけた今井氏は絶叫(写真・馬詰雅浩)

 

 衆院選、最終日となった10月26日、京都に降り立ったのは、今井絵理子だ。京都2区を戦う佐野英志候補の応援に、三条駅前に駆けつけた。

 

「今井氏は、かつて自身の選挙で佐野候補にお世話になったといい、『選挙のご恩は選挙で返す』と語りました。演説は10分程度。子育て政策や障害者支援制度について、自民党の政策や実績を訴えていました」(現地記者)

 

 元SPEEDメンバーとして芸能界で活躍後、2016年の参院選に比例区から立候補して当選。自民党議員として現在まで活動を続けている。これだけ名前と顔が知られた今井氏の応援とあれば、さぞかし現場は賑わったと思いきや……。

 

「現地で今井氏の演説を聞いていたのはせいぜい20〜30人とかなり少なかったですよ。それでも、さすがは元アイドル。笑みは終始絶やしませんでしたが、自身の不人気ぶりに対する強がりにも見えましたね。

 

 しかも、その場に集まった聴衆全員が支持者というわけでもないようでした。なにせ、『あんたが来ても逆効果やろ!』とやじを叫んで帰っていった人もいましたからね(笑)」(同)

 

 

 逆効果と叫ばれてしまうのも無理はない。彼女の名前には、いつも騒動がつきまとう。

 

「2017年には『週刊新潮』が自民党の神戸市議・橋本健氏との不倫疑惑を報じています。今井は好意を持っていることは認めながらも『男女の関係はありません』と回答しました」(政治担当記者)

 

 7年前のこの騒動も、いま振り返れば彼女の『炎上人生』として、まだ序の口だった。

 

「2023年には、自民党女性局の『パリ視察』が、まるで修学旅行のようだと炎上しました。特に、松川るい氏らがSNSに投稿した “エッフェル塔ポーズ” に『浮かれすぎ』と批判が集まりましたが、同行した今井氏にも火の粉が。

 

 今井氏は、この視察について、SNSで『とても実りあるもの』『また追って活動報告します!』と、世間の声に対して威勢よく反論しましたが、この報告がいまだ出てこないとツッコミを受けています」(同)

 

 だが、現在、彼女が国民から冷たい視線を向けられているのは、この件だけではない。今井氏が2度めの炎上を経験したのは、つい2週間ほど前のことだ。

 

「発端は、Xでの投稿でした。内容は、臨時国会の閉会と総選挙の告知という、なんの変哲もないものでしたが、批判を浴びたのは、その投稿に載せられた写真でした。それは、国会内の自民党控室で、ポーズを決めて微笑む今井氏の写真だったのです。これが、『アイドル仕草』として批判を浴びたのです。この騒動に、一時は『今井絵理子』というワードがXでトレンド入りするほどでした」(同)

 

 1年で2度の炎上を喰らってしまった今井氏。国民からの支持はかなり離れているようだが……。

 

 演説現場が “荒れる” のを恐れてか、26日の演説の告知も、当日の昼におこなわれた。応援演説では、得意の手話を交えながら、必死の様相で聴衆に訴えかけたが、その思いは伝わっただろうか。

( SmartFLASH )

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