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金子恵美が夫「宮崎謙介」と離婚しなかった理由

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2018.01.02 16:00 最終更新日:2018.01.02 16:00

金子恵美が夫「宮崎謙介」と離婚しなかった理由

 

 元衆議院議員金子恵美氏が、12月25日放送の『もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に出演した。

 

 番組では金子氏の子育てに密着。騒動後も、議員活動が忙しく、子育ては辞職した夫や母親などに任せっきり。1歳10カ月になる息子には、いまだにまったく懐かれていない様子が紹介されていた。

 

 金子氏は、離婚しなかった理由をこう振り返る。

 

「地元に帰ったら、多くの声は『離婚しないと応援しない』。離婚したら、女性の皆さんは同情という気持ちが湧くのかなって。『離婚する方が選挙には有利だ』という声も確かに聞かれましたけど、まだ0歳の生まれたばかりの息子から、父親を奪う権利は私にはないなと思ったので。父親がいるということにしておきたかった」

 

 スタジオでは夫の宮崎謙介氏も登場。司会のフットボールアワー・後藤輝基が「騒動があって、夫婦の間で『これだけは守れ!』みたいなルールはできたんですか?」と質問すると、「あのときも『包み隠さず』というのが基本スタンスとしてあったので」と回答していた。

 

 さらに後藤が「『全部洗いざらい言いなさい』というときに、正直別件も出てきたのでは?」と追求すると、金子氏は「そういう情報が報道で出てたのですが、でもそれは違って、プロのお店の話」と当然のように暴露。宮崎氏はただただ頷くだけだった。

 

 2016年12月放送の『木曜討論』(フジテレビ系)で、離婚しない選択をしたことに、金子氏はこう語っている。

 

「私自身は宮崎が議員辞職してけじめをつけたときに、人は誰でも間違いを犯すと思うし、過ちを犯すと思いますので、それを真摯に言い訳せずに認めて生まれ変わっていこうとしているのであれば、そういう人間に私はやっぱり手を差し伸べたいし、見守っていきたい。

 

 すべてのことを一回で失うような、そんな息苦しい社会であってほしくない。いまはそういう時代じゃないですか。総バッシングを受けて、そうするとすべてドロップアウトして、セカンドチャンスを認めてもらえないような社会だと思うんです」

 

 金子氏は、2017年10月の衆院選で落選したが、これからは育児の時間も増えるのだろうか。

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