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「危機管理能力ゼロやん」元グラドルとの不倫認めた玉木雄一郎氏、過去の「性的行動チェック必要」発言が“ブーメラン”の皮肉
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.11.11 15:35 最終更新日:2024.11.11 15:52
11月11日、本誌が報じた国民民主党・玉木雄一郎代表と、39歳の元グラビアアイドルの“隠密不倫デート”。7月に香川県高松市内のホテルでの逢瀬に加え、衆院選直後の10月30日に東京・新宿のバーで2人が密会していたことを、本誌は写真とともに報じている。
この日の午前、玉木氏は会見を開き、報道内容が「おおむね事実」だと認め、謝罪した。
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10月27日の衆院選で、国民民主党は7議席から28議席と大幅増。キャスティングボートを握る立場となり、大きな注目を集めていた矢先だけに、Xでは
《自民党三軍から二軍になったくらいで浮かれてたら大臣や首相になったらどうなんねん… 危機管理能力ゼロやん》
《ぶっちゃけ玉木に限らず政治家が不倫してようがちゃんと仕事していればいいんだけど 「一番大事なタイミングの時にも逢瀬している」という部分が危機管理も仕事も出来ないヤツ感出してるんだよな》
など、失望の声が多数、見られる。
そんななかで注目を集めているのが、かつて玉木氏が自らXに投稿していた内容だ。
4月、防衛副大臣だった自民党の宮澤博行衆院議員が、「週刊文春」に“パパ活不倫”を報じられ、議員を辞職した。玉木氏は、この件について4月26日、
《宮澤博行氏のケースは、政務三役にもセキュリティクリアランスが必要なことを示している。週刊誌で報じられた事案は、防衛副大臣就任以前の話であり、現在の仕組みではチェックから漏れていたわけだから、新たなシステムが必要だ。性的行動をチェックする国民民主党の修正案を取り入れてもらいたい》
と、主張している。
「安全保障などにかかわる機密情報にアクセスできる人間の適正を評価する制度が、セキュリティ・クリアランスです。その評価項目に、ハニートラップ対策として『性的行動』を追加すべきだと、国民民主党と玉木氏は主張していたのですが、その修正案は国会で否決されました」(政治担当記者)
ある意味、自分への“ブーメラン”とも言えなくはないが、Xには
《まず代表のセキュリティ・クリアランスが必要だったのでは。この理屈なら、少なくとも首班指名で玉木と書いてはいけないのでは?》
《玉木さん、潔く謝罪したことを評価してする一方で、自身が発信していたセキュリティクリアランスの観点からは、許されざる行動になってしまっているのは皮肉》
などの声が多数、あがっている状態だ。
自らが声高に訴えた「危機管理」を問われることになるとは、なんとも皮肉としか言いようがない。
( SmartFLASH )