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【本誌不倫スクープ】小泉みゆき、やはり「出馬打診」を受けていた! “役職停止”国民民主・玉木代表「事実に反する」から一転の“右往左往”
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.12.04 15:40 最終更新日:2024.12.04 15:58
12月3日、国民民主党の玉木雄一郎代表が定例記者会見で、本誌「SmartFLASH」が不倫関係を報じた相手である小泉みゆきに関連する質問に答えた。
元グラビアアイドルで「高松市観光大使」の小泉とは、2年以上にわたる不倫関係だったことを認めている玉木氏。11月11日に謝罪会見を開いたが、その後も2人の“関係性”は注目を集めていた。
「謝罪会見で、不倫は政治活動に影響しない旨を話していた玉木氏でしたが、11月26日に『文春オンライン』が配信した記事で、玉木氏が小泉さんを、国民民主党の公認候補として国政選挙に擁立しようとした疑惑が報じられました。
この記事のなかでは、玉木氏は『立候補の可能性』を小泉さんに話したことは認めていましたが、党の正式な検討には至っていない旨を回答しています」(政治担当記者)
【関連記事:「国民への裏切り」「政党や国会の私物化」玉木雄一郎氏、不倫相手の元グラドル“出馬画策”報道で有権者の怒り爆発】
冒頭の会見で、あらためてこの疑惑を質問されると、玉木氏は「党としてそういった面接をおこなったりとか、あるいは選定プロセスをおこなった経緯は、いっさいありません」と否定。
しかし、個人的な会話としては「私、いろんな方、政治に関心のある方には『選挙に関心ありますか』と、そういったことを可能性を含めて、お聞きすることはあります」と話したうえで、小泉についても「政治的な関心はおありだったと思いますよ」と他人行儀な回答をした。
そして、小泉に選挙に関して話した際は「出ないというお返事はいただいています。関心がないと」という返答だったことを明かしたのだった。
「玉木氏の今回の会見での発言は、大まかには『文春オンライン』への回答と同じでした。ただし、玉木氏はその記事が出た翌日、11月27日の定例会見では、記者団の質問に対して『(文春の報道は)まったく事実に反する。当惑している』と、記事自体を強硬に否定するような発言をしていました。
それが今回は一転、選挙について相談した小泉さんから『出ない』と言われたことを明かすなど、自ら出馬を持ちかけたことを認める内容を話しており、主張が右往左往している印象です」(前出・政治担当記者)
3日の会見での、玉木氏の発言内容が伝えられると、X上では《発言が二転三転する》《衝撃的な事実がでてきました》と、彼の発言のブレに困惑する声が聞かれていた。
前出の政治担当記者はこう話す。
「たしかに、党の代表という“圧倒的立場”の玉木氏が、不倫相手へ個人的に立候補を提案なり、打診なりするということは、公私混同と批判されても仕方がないのではないかと思います。立候補をアメにして関係を持ち、または持ち続けていたのでは、と勘繰りたくもなります」
そんな玉木氏に対して、12月4日、国民民主党は不倫問題を受けて「役職停止3カ月」の処分を決めた。
国民が望んでいる「103万円の壁」の打破に向けたリーダーシップを、玉木氏は古川元久代表代行に委ねることとなった。
政治家として、あまりに大きい“不倫の代償”になったようだーー。
( SmartFLASH )
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