社会・政治
「物干し竿暴行」で逮捕、元世界王者・薬師寺保栄容疑者の「奔放素顔」…Instagramに「妻ではない女性」との密着写真、過去には“47都道府県彼女”発言
1月25日夜、ボクシング元世界チャンピオンの薬師寺保栄が女性にケガを負わせ、27日までに傷害容疑で逮捕された。
「逮捕容疑は、25日夜に名古屋市内の自宅で20代の知人女性を物干し竿で殴るなどして、顔にケガを負わせたというものです。女性とは同居しており、女性側も薬師寺容疑者を殴って同時に逮捕されています。
元世界チャンプによる事件であることに加え、使われた凶器も話題になりました」(社会部記者)
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Xでは、凶器である“物干し竿”がトレンド入りする事態に。《物干し竿は長ない?》《薬師寺は手を出さず気を使ったつもりで物干し竿だったんだろうな》など、報道に興味津々の様子が投稿されていた。
薬師寺は、元WBC世界バンタム級王者で、4度王座を防衛した名選手。1995年に引退し、2007年からは名古屋市で「薬師寺ボクシングジム」をオープンしている。以降は、会長として後進の指導にあたっていた。
仕事は順調だったようだが、プライベートでは全く違った生き様を見せている。
「薬師寺さんは2012年に18年連れ添った妻と離婚。2015年に18歳年下の一般女性と再婚し、ふたりの子供を設けています。
現在の妻は起業家としてInstagramもやっているんですが、2023年の投稿では『#シングルマザー』と書いているので、別居状態かもしれません。しかも、彼女の投稿には2021年12月を最後に薬師寺容疑者が登場しなくなっています。二人の関係には、どこかでひびが入ったのでしょうか……。
一方で、薬師寺さんのInstagramには最近別の若い女性との写真がアップされるようになりました。それも、非常に密着した2ショットが……」(同前)
確かに、薬師寺容疑者のInstagramを見ると、2024年12月30日には、水着姿の二人が体を密着してサウナに入る様子が投稿されている。そのほか、カチューシャをつけて共にクリスマスを祝っていたり、一緒にゴルフを楽しんでいたりする場面の写真もあり、どれも不必要なほどに体を密着させている。
「今回の事件で被害に遭ったのがこの女性なのかはわかりませんが、薬師寺容疑者の奔放なプライベートがうかがえるような投稿にも見えます。
ちなみに、薬師寺容疑者の“奔放発言”はかねてからのこと。2018年8月に放送された『運命のひと押し ここで印鑑を押しますか?』(テレビ朝日系)に妻と一緒に出演した際は、不貞行為などを禁止する念書を掲げる妻に対し、薬師寺容疑者は『世界チャンピオンともなれば47都道府県に彼女はいるよ、と最初に伝えていた』と、浮気上等の姿勢を貫いていたんです」(同前)
事件の全容解明にはまだ時間がかかりそうだが、20代女性とのトラブルで逮捕されてしまった以上、単なる奔放では済まされなさそうだ。