社会・政治
「だらしなさすぎ」石破茂首相 日米首脳会談での椅子の座り方に日本国民絶句 危惧されていた“箸も持てない不作法ぶり”
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肩肘をついたまま握手をする石破首相(写真・時事通信)
石破茂首相がまたしても物議を醸している。
日本時間2月8日未明、トランプ米大統領と初の日米首脳会談に臨んだ石破首相。貿易や軍事など、日米同盟の基盤強化、さらには首脳間の個人的な信頼関係を構築することを狙いとして語り合ったのだが、かねてから指摘されていた“懸念”が現実のものとなってしまった。
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「問題視されているのは、ホワイトハウスの大統領執務室での会談です。一見なごやかな様子ですが、石破首相の座り方がやたら“偉そうだ”と話題になっているのです。椅子に深く腰掛けるのはまだいいのですが、背筋を伸ばすわけでもなく、むしろ背もたれに必要以上にもたれかかり、ふんぞり返っているように見えました。一方のトランプ氏は背筋も伸ばし、手のひらを重ね合わせていました。
しかもその後も、握手を求めてきたトランプ氏に対し、石破首相は椅子の肘掛けに左ひじを置いたまま応じていました。他にも、体のラインに合わせてスーツをビシッと着こなしていたトランプ氏に対し、首相のスーツは仕立てが悪いのかシワが入り、体から浮くなど、決してスタイリッシュとは言えない姿でした」(政治部記者)
座り方、握手、身だしなみ……。一国の代表とあろう者の、またしても繰り返された“マナーの悪さ”にX上でも呆れの声が続々よせられている。
《だらしなさすぎて見てられない》
《座り方は誰も教えなかったのか…》
《石破さんまじでしっかりしてくれ マナーくらい身につけて行ってよ》
と、不快感を覚えたという声が出ている。
「握手に関しては2024年11月、首相として初の外遊となった南米での国際会議でも、海外の首脳と座ったまま応じたことが波紋を呼びました。かなりの反響だったので石破さんの耳にも入っているかと思いきや、今回も“改善”されていませんでした」
果たして、この会談はうまくいったと言えるのだろうか。
「8日夜に帰国した石破首相は翌9日朝のNHKの『日曜討論』に出演した際、今回の日米首脳会談について、『“こいつとだったらまた話したい”という関係を作らないといけない。そういう意味では大勢の人に努力をしてもらい、いい結果になった』と成果を強調しています。また各メディアもおおむね成功と報じていますが、実際の映像を見ると、両者のムードが“良好”と言えるのかどうか微妙なところです。少なくとも、安倍晋三元首相が作った“親友ムード”とはほど遠いように感じます。
そもそも、石破さんの“マナー”をめぐっては、『箸も持てない』と食事マナーのおかしさをこれまで散々指摘されてきました。本人はもはや直すつもりすらないのかもしれませんね」(同前)
当のトランプ氏は石破首相から近い将来、日本を公式訪問するよう招待を受け、これを受け入れたというが、その胸中やいかに……。