勢い増す参政党、なぜ“普通の主婦”が取り込まれるのか「きっかけは“オーガニック信仰」専門家が明かす“不安の連鎖”（画像1/15）公開日：2025.07.18　更新日：2025.07.29

“神谷ガールズ”で話題になった北野裕子衆院議員は、夫である滋賀県守山市議会の北野裕也議員と守山市で“オーガニックな社会の作り方”というイベントに参加するなど、自然派を取り込む活動を続けている

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『トランプに近い人と親密』だと自慢した全国比例候補の山中泉（せん）氏。ニューヨーク野村證券などに勤務し、その後に独立。2024年の衆議選では落選している

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「医者ですけど（高齢女性は）産めませんよ」と参政党・神谷宗幣代表を擁護した静岡県選挙区候補の松下友樹（ゆうき）氏。3万3000人超のフォロワーは、松下医師のワクチンに関する投稿に共鳴している様子だ

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2025年7月3日、新宿駅で第一声を上げた東京都選挙区候補のさや氏。さや氏は経済評論家の三橋貴明氏の動画にも出演していた

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「ウィシュマさんには詐病の可能性が指摘」と発言したことがある全国比例候補の梅村みずほ氏。比例区から出馬しているが、維新時代の選挙区だった大阪を中心に選挙活動をしている

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「我々の税金で外国人は生活保護を」と発言した神奈川選挙区候補の初鹿野裕樹（はじかのひろき）氏。初鹿野氏は警視庁で柔道指導者も務めた。国旗を持って演説を熱心に聴く女性の姿も

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ショッピングモールの交差点で街頭演説していた茨城県選挙区候補の櫻井祥子氏。熱烈な支持者からは、サインを求められていた

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クルド人への誹謗が流れる川口市で演説した埼玉選挙区候補の大津力（つとむ）氏

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握手を求められると表情豊かに対応していた千葉県選挙区候補の中谷めぐ氏。趣味は剣道で、指導歴もある

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掴みは「共産党の家庭で育ちました」である大阪府選挙区候補の宮出千慧（ちさと）氏。元維新の梅村みずほ氏とともに、維新の支持者を必死で奪いにかかる

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建築事務所社長を務める兵庫県選挙区候補の藤原誠也氏。入党は2022年ながら、2024年には衆院選に初出馬した

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シングルマザーとして不動産会社に勤務。会社員のまま選挙に臨む福岡県選挙区候補の中田（なかだ）優子氏

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クレープ片手の女子高生に話しかけられると、優しく対応していた全国比例候補の安藤裕（ひろし）氏

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「韓国はそういう国」という軽率発言が物議をかもした全国比例候補の川裕一郎氏。大津力氏の応援で川口入り。参院選立候補のため、6月9日に石川県議を辞職したばかり

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6月27日、松本市で演説する参政党の神谷宗幣代表（写真・金谷千治）

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