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皇太子殿下「初等科」時代の野球の背番号は38番社会・政治 2018.03.23

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写真:JMPA

 

「今年の年初、殿下にご挨拶に伺いました。皇太子殿下、妃殿下、愛子内親王殿下の3殿下がお揃いで、非常に表情も穏やかで、よくお話しされていた。皇太子殿下はお優しくも、今後の即位に向けて、とても真剣で、凜々しい表情でいらっしゃいました」

 

 学習院初等科からのご学友・乃万暢敏氏は皇太子殿下のご様子をこう語る。

 

 2月23日、次の天皇陛下は58歳の誕生日を迎えられた。前出の乃万氏は殿下と過ごした幼少期をこう振り返る。

 

「初等科当時は、よく御所に伺い、草野球をいたしました。当時は百貨店で、子供用の各球団のユニホームが販売されていて、殿下は読売ジャイアンツの末次利光選手のファンで、背番号38番をお召しになっていました」

 

 音楽を始めたのは4歳のころ。

 

「中等科の卒業謝恩会では、当時のあだ名が『じい』だったことにちなみ『G線上のアリア』を演奏された。幼いころから、秋篠宮殿下と比べ、慎重なご性格だったといわれますが、こうしたユーモラスな一面もお持ちなのです」(皇室ジャーナリストの久能靖氏)

 

 大学時代はテニスに打ち込まれた。

 

「毎週末、よくお呼びいただき、夕方になってボールが見えなくなるまで、汗を流しました。テニスが終わると、参加者が持参したおつまみをいただきながら、ささやかなパーティを楽しんだものです」(前出・乃万氏)

 

 1989年、昭和天皇が崩御されると、1991年、立太子の礼を経て、正式に皇太子に。この年、モロッコ・英国訪問に同行した元宮内庁職員で、現在は皇室ジャーナリストの山下晋司氏が振り返る。

 

「帰国は夜で、東宮職職員に挨拶して帰ろうとしたら、殿下が事務室に入ってこられました。そこで『お疲れさまでした。ちょっと飲みますか』と誘ってくださったのです。

 

 2人で飲みながら、訪問中の思い出話をしましたが、すべての人を気遣い、大事にされているのだと感じました。殿下はお酒が強く、いくら飲まれても変わりませんね」

 

 1993年、雅子妃とのご結婚を経て、2001年には愛子内親王がご誕生され、ご家族3人がお揃いになった。

 

「両陛下が幼いころから『耐える』ということを厳しく教えていたため、人の話をよく聞き、怒ることはまずない」(前出・久能氏)という殿下だが、感情を表に出された場面もある。

 

 2004年、「雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」と記者会見で語られた、いわゆる「人格否定発言」だ。

 

「殿下は、母上が妃殿下時代や皇后になられたときにバッシングを受け、辛い境遇に遭われていたことをよくご存じです。だからこそ、ご成婚のとき、雅子妃を『一生全力でお守りします』と仰った。なんとかしてお守りしたいという気持ちが、2004年の思い切った発言につながったのだと思います」(皇室研究家の高森明勅氏)。

 

 国内の災害にも、深い悲しみを抱かれているという殿下。ご自分のことよりも、家族と国民を第一にいたわるお人柄が伝わってくる。

 

「殿下は、世界で喫緊の課題とされる水資源の問題に取り組まれ、国際的に強い影響力をお持ちです。殿下は国内のみならず、象徴天皇として国際社会にどう貢献できるかをお考えになっている。今後も、世界の貧困や福祉といった問題に取り組まれていくのではないでしょうか」(高森氏)

 

 新しい御代へ。新しい天皇像の模索はすでに始まっている。
(週刊FLASH 2018年3月6日号)

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