
片山さつき氏はトランプ大統領の就任式出席をアピールしたが……
自民党総裁選で高市早苗首相を支援し、女性初の財務相に就任した片山さつき参院議員の「つけまつ毛」が話題になっている。
10月22日午後、財務相就任会見に臨んだ片山氏は、会見場に入り、一段上がった会見席に上がる際、いきなりつまずくも、転ぶことなく無事に席に着いた。
政治担当記者が言う。
「つまずいたことが原因だったのかどうかはわかりませんが、会見冒頭から片山大臣の右のつけまつ毛が、目尻部分から外れそうになっているのが一目でわかりました。
冒頭で『非常に懐かしく、もうすでに、みなさんとは楽しく仕事をさせていただいております』と語り、また、職員に対しては『マインドセットを変えていただきたい』と注文もつけていました」
「非常に懐かしく」と話したのは、片山氏がかつて財務省のキャリア官僚だったからだ。つまり“古巣”というわけだ。
片山氏は1982年に東大法学部を卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省。2005年8月に財務省を退官し、2005年9月の衆議院選挙に静岡7区から自民党公認候補として出馬し、初当選した。2009年8月の衆院選では落選したが、2010年7月に参院選比例区から出馬し、3回当選している。元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏の元妻だったことはよく知られている。
会見冒頭から、片山氏のつけまつ毛が外れそうだったため、SNS上では、会見内容よりもつけまつ毛についての話題が沸騰した。
Xでは
《片山さつき大臣のつけまつ毛が気になって仕方なく、話が入ってこない 片っぽ取れそう》
《片山さんのつけまつ毛がひどすぎて見てられません》
《片山さつき財務大臣、良いこと言ってるんだが、付けまつ毛が落ちそうで気になって仕方ないね》
片山氏の今後の懸念材料について、政治部デスクはこう話す。
「片山氏は、参院外交防衛委員長時代、委員会に遅刻した経緯が語り草になっています。自らの個人的なミスにもかかわらず、彼女は当初『外務省が設定した日程がまずかった』と、責任をなすりつけていました。当時の外務官僚は『彼女だけは許せない』と怒っていました。責任を自分で取らない姿勢などは、財務省のような巨大官庁を率いていく際、マイナス材料になる懸念も指摘されています」
「マインドセットを変えていただきたい」と職員に注文をつけた片山氏。まずは自らのつけまつ毛の“セット”を変えたほうがいいかもしれない。
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