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過去イチ饒舌? 小泉防衛相、動画で語った「ゲーム愛」&「サッカー愛」兄とゲーム機取り合った少年時代

社会・政治 記事投稿日:2025.11.20 16:18 最終更新日:2025.11.20 16:18

過去イチ饒舌? 小泉防衛相、動画で語った「ゲーム愛」&「サッカー愛」兄とゲーム機取り合った少年時代

高市内閣で防衛大臣に就任した小泉進次郎氏(写真・JMPA)

 

 2024年、2025年の自民党総裁選では、手元の原稿にひんぱんに目を落としながらの“ペーパー頼み”の演説が批判された小泉進次郎衆院議員。高市早苗内閣では防衛相に就任した。

 

 11月7日、高市首相が「台湾有事への対応」を立憲民主党の岡田克也議員に質問された際、「『存立危機事態』になりうるケースである」と答弁したことに関し、11月10日の予算委員会では小泉防衛相にも質問が飛んだ。その際に“ペーパーなし”の淀みない答弁を披露し、SNSでは《進次郎、覚醒》と驚かれた。

 

 その小泉防衛相が11月18日、新たに収録したビデオポッドキャストを公開して話題になっている。

 

「番組は『政治に疎い』を自認するMCが、視聴者の質問をおりませながら小泉氏と対談する内容でした。

 

 今回、小泉氏は防衛相になったことから、父の小泉純一郎元首相の秘書時代、自衛隊に『体験入隊』したことを明かしています。

 

 2泊3日の体験入隊で、1泊めは陸上自衛隊、2泊めは海上自衛隊だったそうです。ラッパによる起床、ベッドメイク、点呼、声出しなど、自衛隊の慣習や『匍匐前進は5種類ある』『自衛隊に付属する高校生と野球をした』などの思い出を披露していました」(政治担当記者)

 

 さらに「(政治は)努力やノルマを積み上げても評価されることがない、わかりにくい世界。総裁選も攻撃されること以外なくて、得点することができなかった。終わったあとに『石破さんは(総裁選出馬を)5回やっている。すごい』と思った」などと語っていた。

 

「そうしたなかで、視聴者に『意外だ』と受け止められたのが、小泉氏が兄の孝太郎さんとゲーム機を取り合ってけんかするほどのゲーマーだったことです。

 

 中学・高校時代に野球をやっていたこともあり、小泉氏は《「パワプロ」(パワフルプロ野球シリーズ)がいちばん好き。やりすぎて、(ピッチャーが)投げる球種がわかるようになった》と笑っていました。

 

 サッカーの話題にも触れ、小泉氏は《ベッカム全盛期で、ベッカムのパスの精度が異常なんだよね。ベッカムが送り込めば(ゴール)が決まるみたいな。ジダンもキレキレ。あとはロベカル。ロベルト・カルロスのフリーキックがやばい。バズーカみたい》と熱く語っていました」(同前)

 

 本誌は、小泉防衛相が正月休みに、地元の少年サッカーチームで子どもたちとサッカーの試合をしている様子を取材したこともある。筋金入りのサッカーファンでもあるのだ。

 

 Xには

 

《今まで見たどの発言よりまともに喋れてる》

 

《過去1、内容のある事話している進次郎》

 

 など“覚醒”を認める多くのポストが寄せられていた。

 

 11月13日には自身のXに「よこすか海軍カレーラーメン」を昼食にしている姿を投稿して“バズって”いたが、SNSを使った発信力は、やはり際立ったものがあることは間違いないようだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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