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大みそかの新宿を大混乱させた「大ガード車両突っ込み事故」目撃者が語るドライバーの“不可解な行動”

社会・政治 記事投稿日:2026.01.02 19:56 最終更新日:2026.01.02 19:56

大みそかの新宿を大混乱させた「大ガード車両突っ込み事故」目撃者が語るドライバーの“不可解な行動”

東京都新宿区・通称「大ガード」で発生した事故の現場(写真・共同通信)

 

 12月31日午後4時15分ごろ、ただでさえあわただしい大みそかの東京・歌舞伎町を、さらに大混乱させるような事故が発生した。

 

 東京都新宿区の新宿駅東口方面(歌舞伎町1丁目)と西口方面(西新宿7丁目)をつなぐ、いわゆる「大ガード」の歩道部分に乗用車が突っ込み、通りかかった10代の外国人の女性2人をはねた。2人とも命に別状はないという。運転していたのは60代の男性で、女性をはねた後に、信号機がついた柱に衝突したため、エアバックが作動。頭などを強く打ったと見られ、意識が混濁した状態で、女性らと同じく搬送されたという。社会部記者が語る。

 

「進行方向左手に急に曲がり、歩道に突っ込んだようです。JRの線路沿いの道に入るため左折しようとしたのか、大ガード下の歩行者用トンネルを道路と勘違いしたのか、理由はわかっていません。いずれにせよ、交差点から発進したばかりで、20~30km/h程度とそこまで速くなかったことや、たまたま通行人が少なかったことで、大きな事故にはならなかったのが、不幸中の幸いです」

 

 警察は事故原因などの詳しい内容をまだ発表していない。だが、事故を目撃していた人物は、この車両について「交差点の手前で、2時間くらい路上駐車していました」と、運転していた男性が事故前にとっていた不可解な行動を覚えていた。

 

「荷物の積み込みを2回くらいしていました。誰かを待っているのか、車中から歩道をうかがっている様子でした。路駐していた場所は、ビジネスホテルとその隣にあるラブホテルの入り口が見渡せる場所で、風俗店などの送りの車両がよく一時的に駐車している場所なんです。ただ、車が地方ナンバーなのと、駐車している時間が長かったので、ふだん見かけるような車両とは様子が違い、『おかしいな』と感じました」

 

 事故を起こした車が路上駐車していた様子は、防犯カメラにも映っていた。事故直前の様子について、この人物が続ける。

 

「発進して、3車線の真ん中にいたはずが、交差点を過ぎて急に左折したんです。手前にある小滝橋通りを左折するつもりだったのか、1回、左ウインカーを点滅させたようにも見えました。危ないと思ったときには、歩道に突っ込んでいました」

 

 人身事故とあって、現場は事故発生から4時間あまりも通行止めになったという。大ガードは日本でも屈指の歩行者通行量で知られる。年の瀬に、なんとも人騒がせな事故となった。

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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