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【前橋市長選】“ラブホ会議”の小川前市長にまさかの圧勝ムード…“三里塚の闘士”の実父まで登場し対立陣営はため息

社会・政治 記事投稿日:2026.01.11 06:00 最終更新日:2026.01.11 06:00

【前橋市長選】“ラブホ会議”の小川前市長にまさかの圧勝ムード…“三里塚の闘士”の実父まで登場し対立陣営はため息

市民との対話集会を開いた小川晶前市長(写真・梅基展央)

 

「小川さんは自信がおありなんですね……」

 

 とため息を漏らすのは、前橋市の市長選で前市長と争う対立陣営の関係者だ。

 

 2026年1月5日に告示され、12日の投開票日に向けて盛り上がる選挙戦。地元では、まさかの小川晶前市長の圧勝がささやかれているという。

 

「小川前市長は、既婚者である市の職員とラブホ通いをしていたことが発覚。本人はあくまで打ち合わせをしていただけとし不倫関係を否定していますが、当然批判が殺到しました。その結果、小川前市長は辞任を発表し、出直し選挙をすることになりました。

 

 同選挙には小川前市長の他、元みどり市議の海老根篤史氏、共産党が推薦する元市議の店橋世津子氏、自民党系会派からの応援を受ける弁護士の丸山彬氏、農業を営む高橋聡哉氏の5人が出馬しています」

 

“ラブホ事件”が発覚した当初は、猛バッシングを受けていた小川前市長。ところが、1月8日に前橋市内の広場で開いた集会には、30人あまりの市民が参加し、小川氏を批判する声は出てこなかったという。

 

「小川氏は、市民からの質問に答えるフリートークの時間を設けましたが、給食費が無償化され助かったという応援の声も上がりました。ラブホ問題を問う市民はもういませんね。小川氏が積極的に市民と対話する姿勢は概ね評価されており、皆小川氏に会って、話をしてみたいという印象です。要するに“禊は済んだ”というわけです」(集会に参加した人)

 

 なぜこれほど盛り返したのか。“本人の魅力”とは別に、ある家族の存在が大きいという。

 

「小川さんのお父さんが、前橋に入り選挙戦を戦っていると聞きました。直接お父さんに会ったという人もいますよ。お父さんは、成田空港闘争の地である千葉県匝瑳市で米農家を営んでいます。三里塚闘争の戦士でもあり、同時に全国農民会議共同代表という活動家の一面も持っています。そのお父さんが、前橋市内を回っているのです。お父さんは、成田闘争を知っている人たちからすれば“ヒーロー”のような存在。小川さんもお父さんのことを尊敬しているようで、応援を心強く思っているでしょう」(地元政界関係者)

 

 さらに、対立候補の“内輪もめ”も一因となっている。

 

「自民党系会派は丸山氏で一本化できたものの、全国区で名前が知れ渡った小川氏に比べ、実績も知名度もありません。前回の市長選では自民の裏金問題が噴出しましたが、その時の自民に対するアレルギーは今なお市民に残っています。

 

 今回は、共産党が小川氏の推薦から離れ、独自候補を立てましたが、立憲民主党や国民民主党、1人会派の一部が小川氏の推薦に回っている。あとは、小川氏のファンともいえる後援会がかなり盤石になっており、現段階で小川氏の優位は覆らないでしょうね」(同前)

 

 次こそはラブホ以外の場所で打ち合わせをしてほしい。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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