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“玉木雄一郎チルドレン”女性都議が“不適切投稿”削除の醜態…衆院選直前、問われる党のモラル

社会・政治 記事投稿日:2026.01.20 19:20 最終更新日:2026.01.20 20:01

“玉木雄一郎チルドレン”女性都議が“不適切投稿”削除の醜態…衆院選直前、問われる党のモラル

国民民主党の玉木雄一郎代表(写真・長谷川 新)

 

 立憲民主党と公明党が立ち上げた新党「中道改革連合」について、国民民主党の女性都議が自身のXへの投稿を削除。削除した投稿の画像を添付した上で、「ご不快な思いをされた方にお詫び申し上げます」と謝罪した。大手紙の都政担当記者の解説。

 

「投稿したのは山口花都議です。両党による新党の結成が報じられ、その名称が取り沙汰されていた15日、《党名に民主党って入ってなくても略称を民主党にするムーブかましてくるのに114514ウォン》と投稿したことが、ネット界隈で問題視されました。この“114514”には卑猥なネットミームとしての意味合いも含まれるといわれ、物議をかもしたのです。

 

 山口都議はこの投稿の前にも、新党の党名について小ばかにしたような表現の投稿をしており、一連の投稿が『不謹慎だ』、『他党について誹謗するのは良くない』といったリプライが大量についていました。内容からも“煽り”を目的としているともとれるため、山口都議もさすがに不味いと思ったのか自発的に削除したようです」

 

 ちなみに山口都議は同党の結党時に党職員になり、その後、玉木雄一郎代表の私設秘書から先の都議選で練馬選挙区から初当選した新人都議だ。

 

「山口さんは同党の政策立案に関与していたわけでもありません。なので、党内でも都議選への立候補には、『議員としての資質が伴っていないのでは』との疑問の声が多く上がりました。しかし、山口さんの立候補への意欲が高かったことや、先の総選挙での大躍進もあって、出馬。それに、都議選当時は、『これが参議院選の前哨戦』と党本部が捉えていたことから、一人でも多く公認候補を立てたいという目論見もあったそう。こうした事情から、“玉木事務所秘書”との箔付けで都議選の公認を下ろしたようです。もっとも、もともと山口都議が玉木代表のお気に入りなのは確かです」

 

 山口氏は、“玉木チルドレン”の代表格ともいえる存在で、もともと立憲民主党については厳しい論調の投稿が多いかったともいう。しかし今回はさすがに勇み足が過ぎたというところなのかもしれないが、「玉木さんや榛葉さんの尻馬に乗っているだけでしょう」と話すのは、同党会見で玉木代表や榛葉幹事長から締めの質問を求められることで知られ、山口氏のことも職員時代からよく知るフォトジャーナリストの堀田喬氏だ。

 

「国民民主党はSNSを党勢拡大のツールにしているのは確かで、時に“立憲叩き”ともいえる投稿をする玉木さんや榛葉さんを援護射撃しているつもりなんでしょう。山口さんには、もっと政策の勉強をして欲しいですよ。その方が、SNSにかじりついているよりも、将来ずっと、自分のためにもなると思うのですが……」

 

 衆院選を控え、党としてのモラルが試されている。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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