
開票日当日の高市早苗首相(JMPA)
2月24日から、高市早苗首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まった。衆議院解散後の最初の国会論戦で、高市首相の掲げる「責任ある積極財政」などをめぐり論戦が交わされることになる。
だが、SNSでは一足先に、「高市家の食卓」をめぐる“論戦”が繰り広げられているようだ。大手メディアの政治部記者が明かす。
「発端は、17日の“官邸トーク”です。官邸を訪れた茨城県古河市の観光大使とのやり取りで高市さんが明かしたのが、官邸での土日の過ごし方でした。高市さん曰く、土日は官邸内の食堂が休みで、出前や買い物にも出られないため、干し芋を食べたり、中華まんを食べたりして空腹をしのいでいるというのです。
今は公邸住まいなので、警備の都合で日々の食材の調達の為に買い物にもなかなか行けず、食料が尽きてしまうことが多いというわけです」
小泉純一郎政権時に現在の公邸ができて以降、ほぼすべての首相が公邸を利用してきたが、安倍晋三元首相などは私邸を利用していた。先の政治部記者がこう続ける。
「都内に自宅があった麻生太郎さんと福田康夫さんは、公邸に移るのを嫌がっていたようで、就任してからもしばらくは自宅から官邸に通っていたようです。ただ、私邸となると警備上の問題が発生したり、首相の公用車の移動で交通規制が引かれたりもします。福田さんが私邸に住んでいた際には、沿道の住民への事情も考えて公邸住まいをすることになったようです」
高市首相の場合は、思わず吐露した土日の食事問題以外にも、車いす生活を送っているという夫の山本拓元衆院議員の介護問題もある。この先年単位で在任期間があるとすれば、何らかの手立てが必要なのだろう。
「じつは高市さんの政策秘書の実弟が食事を届けているようです」と、明かすのは高市首相と親しい企業経営者だ。
「山本さんの元秘書でもあり、気心が知れているのでしょう。介護も親しい関係者が手伝っているようです。いつまでも高市さんのご家族を含めた関係者に公邸暮らしをサポートさせるわけにはいかないので、土日は業者に委託することになるかもしれません。ちなみに、前任の石破さんは夫人が食事の支度をしていたので問題ありませんでした。」(前出)
その石破氏の前任・岸田文雄氏はどうだったか。2023年、本誌が取材した岸田文雄後援会長・伊藤学人氏は、岸田氏の在任中のこんな私生活を明かしていた。
「首相公邸には料理人がおらず、総理と(文雄氏の長男)翔太郎君の2人暮らし。総理は時間的に作るわけにはいかないから、翔太郎君が食事を作っていた」
どの政権でも持ち上がる、首相公邸の食事問題。高市首相は、どう解決するのか。
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