
ブランケットを使う高市早苗首相(写真・長谷川 新)
中東情勢が緊迫するなか、3月19日に高市早苗首相とトランプ大統領が首脳会談を行う。
「原油輸送の要となるホルムズ海峡がイランにより事実上封鎖されています。
事態打開のためにトランプ大統領は日本、中国、韓国、フランス、イギリスに護衛を目的とした艦船派遣を期待するメッセージを出しましたが、ヨーロッパ諸国は否定の姿勢です。
これにトランプ大統領は17日、SNSに《NATOの支援は必要ないし、望んでもいない。最初から必要なかった。日本、オーストラリア、韓国についても同様だ。世界最強の米国の大統領として言えば、誰の助けも必要ない》と、突き放すような投稿をしました。
文面だけ見れば『派遣はなくなった』と読めますが、発言が二転三転するトランプ大統領ですから、日米首脳会談でどんな要求をしてくるのか予測はできません」(政治記者)
日本の国会審議でも高市首相は答弁に四苦八苦している。
「アメリカは先制攻撃を受けたわけでもなく、国連決議を経てもいないなかでイランを攻撃しました。そんな中で日本が艦船派遣などの“協力”をするためには、アメリカがおこなった行為に対して国際法上の『法的評価』が必要です。しかし高市首相はこの評価を避け、首脳会談でも議題にするつもりはないようです。『できない』と言っていいかもしれません。
そのため、トランプ大統領の『誰の助けも必要ない』という発言で自衛隊派遣の要請がなくなれば、渡りに船だったのではないでしょうか」(政治ジャーナリスト)
連日、衆参の予算委員会で答弁を求められている高市首相。関節リウマチの痛みを抑えるために使っている右手のサポーターが痛々しいが、ここ数日、膝に掛けている「ブランケット」が注目されている。
3月17日の参院予算委員会でも、高市首相は白地に「YOSHIKI CLASSICAL」と書かれたブランケットを使っていた。
高市首相はYOSHIKIさんの大ファンを公言していて、民放の有名人対抗歌合戦ではX JAPANの『Rusty Nail』を「魂の熱唱」で披露したこともある。
「これは2016年にロックバンド『X JAPAN』のリーダー・YOSHIKIさんがおこなったワールドツアーのVIP席利用者に渡されたグッズで、もちろん非売品です。ちなみにVIP席は3万円だったそうです」(事情通)
国際情勢が緊迫する中、国のトップが“推し活”グッズを国会で使用することに対しては、X上では
《YOSHIKIだっていい迷惑でしょ》
《推しのグッズを日常でも愛用する。めちゃくちゃ親近感わく》
など賛否が割れている状況だ。
内外の重圧に対処する高市首相にとって、YOSHIKIブランケットが「安らぎ」なのかもしれない。
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