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【9月の内閣改造を完全予想】国民・玉木氏と維新・馬場氏がまさかの大抜擢…クビになるのは林芳正氏と小野田紀美氏 

社会・政治 記事投稿日:2026.08.03 19:29 最終更新日:2026.08.03 19:29

【9月の内閣改造を完全予想】国民・玉木氏と維新・馬場氏がまさかの大抜擢…クビになるのは林芳正氏と小野田紀美氏 

国民・玉木雄一郎代表と高市早苗首相(写真・長谷川 新)

 

 永田町に波乱の秋がやってきそうだーー。

 

 7月27日、高市早苗首相は内閣改造と自民党役員人事について「現時点で私から申し上げることはない」と述べた。だが、政治部記者は “波乱の人事” が待っていると指摘する。

 

「党役員人事は、任期が1年ですし、秋の臨時国会に臨むうえで9月に人事変更があるのは “定例” です。政治状況次第でほとんどが留任するケースもありますが、今回はがらりと変わる可能性が高そうです」

 

 背景には、“高市人気” の凋落がある。

 

「国旗損壊罪や、皇室典範改正など “イデオロギー” を前面に出した法案を立て続けに可決しましたが、やはり反動は大きかった。加えて、総裁選の中傷動画問題での高市さんの国会対応はかなりまずかったですね。各紙が調査する内閣支持率は軒並み低下してしまいました。

 

 首相本人は支持率下落について『原因はわからない』としています。いずれにせよ、秋の人事では国民からの “ウケ” を最優先するのは間違いないでしょう」(前出・政治部記者)

 

 では具体的にどんな人事がありうるのか。政治評論家の有馬晴海氏の大胆予想はこうだ。

 

●官房長官 片山さつき
●外務大臣 茂木敏充
●財務大臣 玉木雄一郎(国民民主党)
●法務大臣 中村裕之
●総務大臣 馬場伸幸(日本維新の会)
●成長戦略大臣 木原誠二
●経産大臣 赤澤亮正
●防衛大臣 小泉進次郎
●厚労大臣 後藤茂之
●文科大臣 田野瀬大道
●防災大臣 小野寺五典
●環境大臣 中西祐介
●農水大臣 古川禎久
●地方創成大臣 堀井巌
●デジタル大臣 塩崎彰久
●強靭化大臣 長島昭久
●国家公安大臣 青山繁晴
●経済安保大臣 山口壮
●子供担当大臣 鈴木貴子
●沖縄北方大臣 木原稔
●国交大臣 佐々木紀

 

 最も注目すべきは、国民・玉木氏と維新・馬場氏の入閣だろう。とくに玉木氏については、高市首相が主張する飲食料品の消費税率の引き下げをめぐる対立から、7月31日の時点で、関係者談として「入閣は難しい」と報じられたばかりだ。有馬氏はこう解説する。

 

「減税をめぐって対立しているとはいえ、このまま秋の臨時国会にいっても、参議院での数が足りません。そもそも高市政権が消費税の減税を実現できなければ、世間から総スカンを喰らうのは目に見えています。

 

 しかし、場合によっては、自民党からも反対が出て国会を欠席する人がいるかもしれない。そうすると、維新との閣内協力だけでも数が足りません。そこで、国民民主党が入れば足りるというわけですね。

 

 以前から、麻生氏は玉木氏を連立に入れようと動いてきました。すでに下地はできているんですよ。そもそも、玉木氏は以前から財務大臣候補と言われてきましたからね。

 

 維新については、閣内協力するうえで、副首都・都構想の推進を考えて、総務大臣のポストがふさわしいでしょうね」(有馬氏・以下「」内有馬氏)

 

 維新・国民との連立は “既定路線” というわけだ。一方、現在財務大臣を務める片山さつき氏は、官房長官へ抜擢される可能性があるという。

 

「片山氏は頭もいいし弁も立つ。手堅い発言とそつのないメディア対応が評価されています。官房長官になれば、日本初の女性総理&女性官房長官というタッグが生まれるということで、話題にもなりますからね。片山氏本人は古巣である財務大臣を続けたいでしょうが、高市氏とは仲がいいので、人事の意図を理解してくれるでしょう。

 

 子供担当大臣に鈴木氏を選出したのも同じですね。“女性が活躍する内閣” の象徴です。広報本部長としてのPR能力も買われていますしね。

 

 新しい起用では、塩崎彰久氏がデジタル大臣に抜擢される可能性がありそうです。塩崎氏は党内でかなり評価が高いですから。

 

 成長戦略大臣の木原誠二氏も要職につくでしょう。高市首相と仲もいいし、先を見通す能力は高いですよ。『週刊文春』に妻の元夫の不審死事件が報じられて以来、要職から遠ざかっていましたが、そろそろほとぼりも冷めてきました。いまも永田町の中枢をうろうろしていますから、活躍してくれるのではないでしょうか。

 

 小野寺五典氏も注目株で、防災大臣が予想されます。熊本地震のように、いまは災害続きですから、重要な仕事となります。

 

 また防衛予算の増額にともない、長島昭久氏が強靭化大臣となることも十分予想できます」

 

 一方、現官房長官の木原稔氏は、沖縄北方大臣となっている。

 

「玉突きですね。じつは高市氏と細かい対立があると言われており、あまり摩擦の生まれづらいポストが適切でしょう。赤澤亮正経産大臣や、小泉進次郎防衛大臣、茂木敏充外務大臣は継続です。この3人はうまくやっているし、彼らのおかげで高市首相の株があがっているところもあります。むしろ下手に変えて後任が “ヘマ” をする可能性のほうが高そうです」

 

“クビ” になりそうな大臣も数多い。

 

「小野田紀美経済安保大臣は外しました。熱心な高市の応援団でしたが、大臣になって何もできなかった。当初はメディアに注目されたものの、結局、大臣としての実力が何もないことがわかりました。鈴木憲和農水大臣も、“おコメ券” などで厳しい反発をうけましたから “クビ” ですね。

 

 林芳正総務大臣も外れます。これは本人の能力ではなく、独自戦略で “ポスト高市” を狙っているからです。林氏は総理の座を目指すべく、高市首相のためではなく “自分のため” に仕事をする可能性が高い。これでは外されるでしょうね」

 

 派閥のほぼなくなった自民党において、形式上、閣僚人事は派閥間の調整をする必要がなくなった。実力本位で選出できる利点がある一方で、高市首相にとっては困った事態が起きている。

 

「派閥から離脱して久しく、端的に言って、高市首相は友達が少ないんですよ。とはいえ、面識の少ない、信頼関係のない人を大臣に据えるわけにはいきません。だから、前回の組閣では、総裁選で自分を応援してくれた人を入れるしかなかった。

 

 それから約1年の政権を運営したなかで、有能・無能をある程度判断できるようになったはずです。それでも数が足りないので、やはり同じ地元の奈良県出身議員は入るでしょう。田野瀬大道大臣あたりは “無難” 案ですね」

 

 はたして高市首相の思惑どおり、支持率はV字回復するだろうかーー。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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