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高市首相「毒キノコに注意」「スポーツは感動」進むXの“コラム化”簗問題に言及なし、広報予算大幅増額にあきれる有権者

社会・政治 記事投稿日:2026.10.13 17:43 最終更新日:2026.10.13 17:43

高市首相「毒キノコに注意」「スポーツは感動」進むXの“コラム化”簗問題に言及なし、広報予算大幅増額にあきれる有権者

所信表明演説をした高市早苗首相(写真・長谷川 新)

 

 高市早苗首相が自身のXに投稿した内容に、《この人いつから生活コラムライターになったんだ?》といった苦笑のリプライが集まっている。

 

 高市首相は、これまでも取り組んでいる政策や被災地へのお見舞い、今後の対応といったさまざまな内容をXで盛んに発信しているが、10月の3連休は、いつもとはやや違っていたようだ。

 

 たとえば10月11日。高市首相は《実りの秋、食欲の秋。野山に自生しているホンシメジやヒラタケなどのキノコを摘み、自然の恵みを楽しまれる方も多いかと存じます》と季節の話題を取り上げ、キノコの誤った採取による事故を防ぐため、厚生労働省が注意を促すために作成したリーフレットをリンクさせていた。

 

 さらに同日、《秋から冬は、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行する季節です。次なる感染症危機への備えを含め、感染症対策についてご紹介します》と、全国的に流行しているインフルエンザに対する予防法や国の取り組みをつづった。

 

 そして12日には《今日は、「スポーツの日」です》と、スポーツ政策をからめながら《スポーツは、選手の皆様が、努力を積み重ね、限界に挑戦する姿などを通して、私たちに「感動」や「喜び」をもたらしてくれます》とつづっていた。たしかに、見ようによっては身辺雑記コラムのような内容だ。

 

「高市首相は、SNSを使った発信が目立ち、その一方で記者会見に臨むことが極端に少ないことから、『インフルエンサー総理』などと揶揄する人もいます。

 

 しかし、簗(やな)和生農水相の、いわゆる“予算カット”発言に対する怒りが世のなかに広まっているなか、首相はXで、この件について発信していません。『私の大事な簗ちゃん』と語ったこともあり、任命責任についてきちんと語るべきだと考える有権者は多いはずですが……。

 

 食中毒予防もインフルエンザ予防も大切な情報ですが、Xには《総理大臣が長々と発信する必要があるんですかね?》《これが一国のトップがする仕事か?》など、批判が寄せられているのです」(政治担当記者)

 

 ある自民党関係者は、こうした批判が寄せられる背景について、広報費の増大もあるのでは、と指摘する。

 

「内閣官房が、2027年度予算の概算要求で、内閣広報室予算を2026年度(約7億円)の10倍超となる、約72億円を計上しました。また、内閣府の政府広報関係費も、約79億円から約280億円へ増額要求されており、両者をあわせると、なんと350億円を超えてしまうのです。『それだけ広報に回せる余裕があるなら、物価高をなんとかしろ』という不満も出るでしょう」

 

 Yahoo!ニュースが10月7日に公表したインターネット世論調査では、高市内閣を「支持する」が36.0%、「支持しない」が40.6%という結果になった。

 

 10月13日から始まった衆院予算委員会で、高市首相はいったい何を語るのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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