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高市首相、G7オンライン会議「欠席の説明」に疑惑広がる事態に…辻元清美氏が外務省との応酬公開も「言えない」一点張りにSNS批判

社会・政治 記事投稿日:2026.10.20 19:40 最終更新日:2026.10.20 19:42

高市首相、G7オンライン会議「欠席の説明」に疑惑広がる事態に…辻元清美氏が外務省との応酬公開も「言えない」一点張りにSNS批判

10月14日、予算委員会に出席した高市早苗首相(写真・長谷川 新)

 

 高市早苗首相が、10月2日午後9時30分からのG7首脳オンライン会議に欠席した問題。10月19日には、立憲民主党の辻元清美参院議員が自身のXに “新事実” を投稿し、高市氏や外務省に批判が集まる事態となっている。

 

 高市氏は、10月16日の参院予算委員会で、辻元氏の質問に対し、本人ではなく代理出席でよいという話を受けたなどと答弁。

 

 また、欠席の理由のひとつとして、当日の開催直前に時間が確定したと説明したうえで、「オンライン会合に必要なかなり大きなディスプレイを使いますので、これ、あの業者の、あの事業者に頼みますので、整わないということで」と、設備の準備が整わなかったと答弁していた。

 

 19日夜、辻元氏は【G7欠席問題】と題した長文の投稿をこうつづり始めた。

 

《高市総理は「開催直前に時間が確定したから、オンライン接続の業者が間に合わなかった」と欠席理由を説明している。しかし10月2日午後5時59分、ロイター通信は「マクロン仏大統領が、本日9時30分よりG7オンライン会議を主催と発表」と報じていた。》

 

 そして、該当するロイター記事のURLを貼り付けている。確かに辻元氏が指摘するようにその時間にその内容をロイター通信は報じていた。

 

 ロイター通信が報道してから、オンライン会議が始まるまで3時間31分もの時間があったため、辻元氏は続けて、《なら、事務方の「外交上の大失態」ではないか? それとも誰かが嘘をいっているのか?そこで本日、外務省に確認した》とし、外務省とのやり取りを一問一答形式ですべて公開したのだ。

 

 政治部記者が言う。

 

「辻元氏は日本政府に開始時間の連絡が入ったのはいつか。3時間31分の間に業者が準備できなかったのか。業者は何時間前なら対応できるのか。総理が出席する必要はないと判断したのは誰か。などさまざまな質問を外務省にぶつけましたが、肝心な部分について外務省は『言えない』と回答を拒否しています。

 

 そして、しまいに外務省の担当者は『G7に関してはお答えできないということになってしまった』と吐露しています。『なってしまった』ということは、かん口令が敷かれたという意味でしょう」

 

 高市氏は、首脳オンライン会議当日の2日は、午後6時30分から午後7時45分まで、首相公邸で、麻生太郎党副総裁、鈴木俊一幹事長ら党役員と飲酒をともなう会食をおこなっていたことがわかっている。

 

 午後7時54分に高市氏以外は全員出て、午後10時の時点で、高市氏は公邸にいた。16日の参院予算委員会では、G7首脳オンライン会議の時間帯は、所信表明演説の原稿を執筆していたと高市氏は明かしていた。

 

 本誌もこの問題では10月7日、外務省に「フランス側から連絡が来たのはいつか」などと質問したが、外務省は「外交上のやり取りであるため、詳細は差し控えたい」と回答している。辻元氏の外務省との一問一答の長文投稿には小沢一郎前衆院議員も反応。

 

《G7オンライン会議の欠席をめぐり、総理が嘘をついている可能性が浮上した。連絡は直前ではなく何時間も前に来ており、それでも通信の準備ができなかったというのは危機管理上、あり得ないこと》

 

 などと批判を展開した。ほかにも

 

《「直前」と言うが3時間半も時間があり、麻生との会食前にわかっていたのに、直前すぎて準備もできなかったオンライン接続もできなかったって、全然納得できないのですが。》

 

《高市早苗がG7の重要会議に欠席した理由が嘘だったら、それもう総理大臣も国会議員も辞職に相当する》

 

 なかには《回線とディスプレイが間に合わなかったから欠席したという高市首相答弁に合わせるために、外務省がこんなに苦労している》と同情する声も。

 

 辻元氏は投稿の最後をこう締めくくっている。

 

《職員は「何一つこちらの質問に答えるな」と釘を刺されているようだった。外務省も被害者であると考えるなら、これ以上詰めるのは気の毒だ。外務大臣に直接聞くしかないだろう。私は今期、参議院の外交防衛委員会に所属することになった。茂木外務大臣、続きは委員会質疑でやりましょう》

 

 今後、茂木敏充外相が、外交防衛委員会で辻元氏の質問にどう答えるかに注目が集まる。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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