
目黒蓮
大阪維新の会が10月20日、公式Xに投稿した動画の告知に、Snow Manの目黒蓮の一部ファンから反発が上がった。
投稿は、横山英幸大阪市長の『横山英幸チャンネル』で公開予定の動画を宣伝するもの。「本日22:30〜プレミア公開!」と案内し、《目黒蓮さん(Snow Man)をお迎えした大阪城プロジェクションマッピング「SINFONIA」の裏話をたっぷりお届けします!》と紹介していた。添えられたサムネイルには、マイクを持つ横山氏とともに、「目黒蓮さんに」「お会いしました」という大きな文字が。横山氏の肩書には「大阪維新の会代表代行」「大阪市長」と記されている。
「目黒さんは10月14日、大阪城で開かれた『SINFONIA』の点灯式に出席しています。同事業は、日本とイタリアの国交樹立160周年、大阪市とミラノ市の姉妹都市提携45周年を記念するもので、目黒さんはブルガリのアンバサダーとして登壇しました。横山市長や駐日イタリア大使らも同席しました。しかし、それが後日談として政党の公式アカウントで宣伝されたため、文化交流と政党PRの境界が問われることになりました」(芸能記者)
この告知に、X上では目黒の名前を政党の宣伝に使うことへの反発が寄せられた。
《推しと維新(激ヤバ政党)が絡むのマジで無理だよ》
《目黒蓮を売名行為に利用するな》
《おいおい政治利用早すぎだろ、許せん》
人気アイドルと政治家の交流をめぐっては、過去にも同様の問題が起きている。2019年11月30日、当時の安倍晋三首相が東京ドームで行われた嵐のコンサートを鑑賞。終演後にメンバー5人と面会し、首相官邸の公式Instagramで記念写真が公開された。
「投稿では、同月の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で奉祝曲を披露した嵐への感謝と、翌年のさらなる活躍への期待がつづられていました。好意的に受け止めるファンがいた一方で、政治に巻き込まないでほしいという批判も起こりました。嵐と目黒さんとでは状況が異なりますが、仕事で政治家と接点を持つというのは微妙な問題をはらみます。ファンが応援しているのは本人の活動であって、共演した政治家やその政党ではありません。知名度を借りる側には、その違いへの配慮が求められます」(芸能記者)
なお、公開予定時刻の1時間前にあたる20日午後9時30分時点で、告知のX投稿とYouTubeの該当ページは閲覧できなくなっていた。削除の理由について、その時点で説明はなされていない。
人気にあやかろうとする発信には熱心でも、その扱いへの説明がなければ、ファンの不信は拭えない。
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