社会・政治社会・政治

ユニクロ、一部商品値上げ発表で消費者思わず「高級服」SNSで悲痛な叫び…会社に聞いた「隙あらば安く」の可能性

社会・政治 記事投稿日:2026.10.22 20:30 最終更新日:2026.10.22 20:30

ユニクロ、一部商品値上げ発表で消費者思わず「高級服」SNSで悲痛な叫び…会社に聞いた「隙あらば安く」の可能性

ファーストリテイリング傘下のカジュアル衣料品店「ユニクロ」(写真・共同通信)

 

 ファーストリテイリング傘下のカジュアル衣料品店「ユニクロ」は、11月10日から一部の商品を値上げする。

 

 10月16日に更新された公式サイトの発表によれば、《原材料費や物流費の上昇、円安の影響が続く中、あらゆる工夫を重ねてまいりましたが、商品価格とサービス料金の一部を改定させていただくこととなりました。商品価格ついては、継続して品質を維持し、お客様に長くご愛用いただける商品をお届けするため、商品全体での平均販売価格を約4%アップいたします。》としている。

 

 11月に値上げするのは11商品で、伸縮性の高い「感動パンツ」が3990円から4990円に、「感動ジャケット」が6990円から7990円に、50色ソックスが290円から390円になる。ほかにもカラーソックス(50色ソックス)の4点まとめ買い990円が終了し、1点390円での販売となり、ソックスまとめ買い3点990円も終了し、1点390円での販売となる(価格はすべて税込み)。

 

 商品全体での平均販売価格は約4%の値上げ率だというが、たとえばカラーソックスは、4点990円だったのが、料金改定により、4点買うと1560円となり、約57%の値上げ率となる。また「感動パンツ」の値上げ率も約25%と高く、消費者からは悲鳴が聞こえてきそうだ。

 

 ユニクロの値上げ発表に対して、Xでは

 

《3点セット無いんじゃ靴下もう買わね》

 

《セールの時にしか買わない》

 

《さよならユニクロ 高級服 ユニクロ》

 

 などと、嘆きやユニクロ離れを匂わす声が相次いでいる。

 

 外食産業では、ファミリーレストラン大手のサイゼリヤが10月14日、「ミラノ風ドリア」を300円から320円(いずれも税込み)に価格改定するなど、メニュー全般を10月29日から平均6%値上げすると発表。一方で、松谷秀治社長は、10月15日の会見で『隙あらば安くしたいと思っています』と答えている。

 

 本誌は今回の値上げについて、今後、ほかの商品でも値上げの予定があるのか、サイゼリヤのように、値上げだけではなく、値下げも検討していく考えがあるのかなどの質問をファーストリテイリング社に送った。それに対し、文書で《個々のご質問への回答に代えて、当社としての考え方を以下のとおりお伝えさせていただきたく存じます。》と前置きしたうえで、こう回答があった。

 

《商品の価格については、価格と価値のバランス、市場での競争力を精査しながら、一つひとつ慎重に検証・決定しております。円安の進行や一部輸送価格の上昇等による原価の上昇が続いており、企業努力だけで原価の上昇を吸収することが難しいため、日本の26FW(2026年秋冬商品)の一部商品で価格を見直しています。なお、26FW商品の平均価格は4%弱の上昇となり、価格を見直す商品の品番数は限定的です。》

 

 消費者としては、ユニクロにもぜひ「隙あらば安く」してほしいと願うばかりだ。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

社会・政治一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事

関連キーワードの記事を探す